I was like の意味と使い方
「I was like」には「~だと思った」と「~だと言った」という2つの意味があります。
言い換えると、
・I thought
・I said
になり、後ろには思ったことや言った内容がそのまま入ります。
文法的には、直接話法のような使い方をします。
I was like, "That's too expensive."
→高すぎると思った。
そして、主語を変えることもできます。
She was like, "I'm hungry."
→彼女はお腹が減ったと言った。
I was like + α は「思った」と「言った」のどちらとも取れる場合があるので、文脈で判断する場合も多いです。
また、日本語の「~って感じだった」のニュアンスでも使われます。
I was like, "Are you serious?"
→マジで?って感じだった。
文として書く場合は分かりやすくするため、「I was like, "思った / 言った内容"」のように、「,」で区切って「""」で内容を示すことが多いです。
これはアメリカの口語的な表現で、結構よく出てきます。
頻度としてはアメリカが圧倒的に多いですが、イギリスでも使っている方は沢山います。
I was like の例文と応用
I was like "I can't believe it."
→信じられないと思った。
I was like what's going on?
→何が起こってんだ?と思った。
My girlfriend was like, ”Let’s watch a movie."
→私の彼女は「映画を見よう」と言った。
When I met him for the first time I was like, "what are you doing?"
→初めて彼に会った時、何やってんだ?と思った。
まとめ
・「I was like」は「~だと思った」や「~だと言った」という意味の口語的な表現
・「~って感じだった」のニュアンスでも使われる
・文章で書く場合は「I was like, "思った / 言った内容"」の表記になる