「Let's assume」と「Let's suppose」の意味と使い方
「Let's assume」と「Let's suppose」の意味は「仮に~として」や「例えば~としましょう」です。
これらはいずれも意味と使い方は同じで、たとえ話をする時の前置きとして使われるフレーズです。
後ろには that節が続きます。
例文
Let’s assume you are sleeping now.
→今あなたは寝ているとしましょう。
Let's suppose today is Sunday.
→仮に今日が日曜日だとしましょう。
Let's assume it does exist.
→仮に実在するとしましょう。
Let's assume the earth is a perfect sphere.
→仮に地球が完全な球体だと仮定します。
Let's suppose you are the captain of this team.
→あなたがこのチームのキャプテンだったとしましょう。
Let's assume she is saying the truth first of all. What happens next?
→まず、彼女が真実を言っているとして、次は何が起こる?
「Let's say」と言い換えられる
「Let's say」も同じ意味と使い方をします。
Let's say you find something you like.
→あなたが好きな何かを見つけたとしましょう。
Let's say our team wins. what would you do?
→仮に私たちのチームが勝ったとしたら、あなたはどうしますか?
Let’s say it rains on Sunday. What are we going to do?
→例えば日曜日に雨が降ったとします。そうしたらどうしますか?
何故この意味になるのか
では、何故このような意味になるのかというと、
・assume → ~だと仮定する
・suppose → ~であろうと思う / ~と想定する
・say → 例えば
という意味があります。
「say」に関しては、日本語の「言ってみれば」や「言わば」をイメージすると分かりやすいと思います。
以上のことから、「Let's」+「assume / suppose / say」+「that節」で「仮に~としましょう」という例えの話に繋がります。
まとめ
・「Let's assume」と「Let's suppose」の意味は「仮に~として / 例えば~としましょう」で、たとえ話をする時の前置きとして使われる
・「Let's say」も後ろに that節を置くことで、同じ意味になる
また、「Let's say」は「Let's say around」の形で「仮に~の時間はどう?」という意味でが使われます。
詳しくは「Let me say の意味と使い方と Let's say との違い」の記事をご覧ください。