「all too familiar」の意味と使い方。「all too」はどういう意味?

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all too familiar の意味

 

all too familiar」の意味は「おなじみの」や「ありふれた」で、形容詞的に使われます。

 

例文

It's all too familiar.

 

→それはおなじみです / ありふれています。

 

all too の意味

 

何故このような意味になるのかというと、「all too」は次の言葉を強調する「とても」や「あまりにも」として使われます。

 

 

そこから、「all too(とても) familiar(知られている)」=「おなじみの / ありふれた」となります。

 

 

all too のその他の使用例

 

他にも、

all too often → とてもしばしば = 頻繁に 

 

all too soon → とてもすぐに = あっという間に

 

all too common → とても普通の = よくあること

などの使い方があります。

 

 

これらは副詞としても使われます。

 

例文

 

These situations are becoming all too familiar.

 

→このような状況はありふれたものになってきています。

 

 

This is a painful but all too familiar story.

 

→ツラいけど、これはありふれた話です。

 

 

This happens all too often in today's society

 

→これは今日の社会では頻繁に起こります。

 

 

It was over all too soon.

 

→あっという間に終わった。

 

 

It's becoming all too common now.

 

→今や当たり前になってきている。

 

 

まとめ

 

・「all too familiar」の意味は「おなじみの」や「ありふれた」

 

・形容詞的に使われる

 

 

・「all too」の意味は「とても」で、次の言葉を強調する働きをする

 

 

・「all too often(頻繁に) 「all too soon(あっという間に)」「all too common(よくあること)」などの応用も可能

 

 

 

その他の「familiar」の使い方はこちらをご覧ください。

 

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