文末の「and whatnot」の意味と使い方【発音に注意】

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and whatnot の意味と使い方

 

and whatnot」は、日本語で言う「その他いろいろ」や「などなど」を表す口語的な表現です。

 

 

主に文末に置かれますが、文章によっては文中に置かれることもあります。

 

 

例文

I went to the store and bought some fruits, vegetables, and whatnot.

 

→店に行ってフルーツや野菜などを買った。

 

 

 

ロングマン現代英英辞典には次のような例文が載っています。

 

Put your bags, cases, and whatnot in the back of the car.

 

「バッグやケースなどを車の後ろに置いてください」

 

 

 

以上のように、「and whatnot」の使い方は日本語の「など」と同じです。

 

ドラマ『アウターバンクス』の例文

and whatnot の意味と使い方

ドラマ『アウターバンクス』エピソード7 より

 

Rats and whatnot.

 

ネズミとか いるかも

 

 

可算名詞「whatnot」の意味

 

上記の「whatnot」は不可算名詞です。

 

 

 

一方、可算名詞「whatnot」には「収納棚」や「飾り棚」という意味があります。

 

 

しかし、可算名詞として使われる頻度は and whatnot よりも低めです。

 

whatnot の発音

 

発音記号

【wʌˌtnɑt】

 

発音記号の通りだと「ワットノット」ですが、会話では「t」が省略され「ワッノッ」になります。

 

 

特にリスニングだと一瞬だけ発音されることも多いので注意が必要です。

 

 

まとめ

 

・「and whatnot」は「その他いろいろ」や「などなど」

 

・簡単に言うと日本語の「~など」で、口語的な表現

 

 

・可算名詞「whatnot」は「収納棚」や「飾り棚」という意味もあれど、使用頻度は低め

 

 

 

他に「など」に相当する表現には「and so on」があります。

 

詳しくは「and so on の意味と使い方の注意点。会話では使わない表現?」の記事をご覧ください。