「better late than never」の意味とはどういう意味?【ことわざ】

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「better late than never」の意味と使い方

 

better late than never」の意味は「never(無い・しない) よりも late(遅れる) の方が良い」です。

 

 

これは「It's better to do something late, than to never do it.(何もしないよりも、遅くなってもやった方が良い)」が略された言葉です。

 

 

 

つまり、どういうことかと言うと、

たとえ何かをやるのが遅れたとしても、やらないよりはマシ

 

何もしないよりは遅くてもやった方が良い

などというニュアンスのことわざになります。

 

待ち合わせや締め切りに間に合わなかった時の使い方

 

他にも、待ち合わせや締め切りなどに間に合わなかった時にも使うことができます。

 

 

例えば、

 

I’m sorry I’m late.(待ち合わせに遅れてすみません)」

 

 

と言った人に対して「Better late than never.」と言えば、

 

 

遅れたとしても来ないよりはいい

 

 

というニュアンスになります。

 

better late than never の例文

 

A「I finally passed the exam after trying 3 times……

 

B「Better late than never.

 

 

A「3回目の挑戦でやっと試験に受かったよ……」

 

B「受からないよりマシだよ」

 

 

Better late than never, I guess.

 

→やらないよりは良いと思う。

 

 

I know I'm late, but better late than never I guess!

 

→遅れているのは分かってるけど、やらないよりはマシだと思う!

 

 

Better late than never, Happy birthday!

 

→遅くなったけど、誕生日おめでとう!

 

(→あなたの誕生日は過ぎたけど、おめでとうと言わないよりは良い)

 

 

Better late than never, I finally put my Christmas tree up!

 

→遅くなったけど、やっとクリスマスツリーを設置した!

 

(→本来ツリーを置く日からは遅くなったけど、置かないよりは良い)

 

 

I should've told him the truth a long time ago, but better late than never.

 

→もっと前に彼に真実を話すべきだったけど、言わずにいるよりも良かった。

 

 

Better late than never? But never late the better.

 

→やらないよりマシ? だけど遅れない方が良いよね。

 

 

まとめ

 

・「Better late than never.」は「たとえ何かをやるのが遅れたとしても、やらないよりはマシ」や「何もしないよりは遅くてもやった方が良い」というニュアンスのフレーズ

 

 

・「It's better to do something late, than to never do it.」が省略された言葉

 

 

・遅刻した人に言うと「来ないよりはマシ」のニュアンスでも使われる