「~を予報する」という意味の call for
「call for」の意味は「~を必要とする」や「~を要求する」と覚えている人も多いと思います。
しかし、実は「(天気)を予報する」という意味もあります。
天気予報の話題で call for が出てきたら予報の意味になり、後ろには雨や雪など、予報されるものが続きます。
これは主にアメリカで使われ、意味的には他動詞「forecast」とほぼ同じになります。
日本語の訳し方
主に「The forecast calls for ~」の形になります。
日本語に訳す際は、
・予報では~です
・~と予報される
・~と予想されている
などの方が自然な日本語になります。
call for の例文
The forecast calls for rain.
→予報では雨です。
The weather forecast calls for heavy rain.
→天気予報は豪雨と予報する(=豪雨と予報されている)。
The forecast calls for snow tonight.
→今夜は雪の予報です。
The forecast calls for clear skies.
→予報では晴天です。
The forecast calls for cold temperatures and more snow.
→寒気と更に雪が降るとの予報です。
まとめ
・「call for」には「~を予報する」という意味がある
・意味的には他動詞「forecast」と同じ
・主に「The forecast calls for ~」の形になり、日本語訳は「予報では~です」や「~と予報される」が自然になる