スラング「cookie-cutter(クッキーカッター)」の意味と使い方

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cookie cutter(クッキーカッター)」とは、クッキーを作る時に使う銀色の抜き型です。

 

生地に押し付ければ、その型と同じ形のクッキーが大量に作れます。

 

 

 

そこから、「cookie-cutter」には、

型にはまった

 

お決まりの

 

似たり寄ったりの

 

個性のない

などという意味があり、形容詞的に使われます。

 

 

例文

It's a cookie-cutter answer.

 

→お決まりの答え。

 

 

I'm tired of cookie-cutter songs.

 

→ありきたりな歌にはもううんざり。

 

これはアメリカで生まれた言葉で、スラング的に使われます。

 

 

 

日本語でも「紋切り型」と言いますが、紋とクッキーの型の違いが文化の違いを表しているようで、面白さもあります。

 

食べ物で合わせるなら、金太郎飴でしょうか。

 

その他の例文

 

Sometimes I want a cookie-cutter life.

 

→ときどき型にはまった生活が欲しくなる。

 

 

I don’t want a cookie-cutter life.

 

→型にはまった生活は要らない。

 

 

cookie-cutter houses

 

→外見が同じような家々

 

 

まとめ

 

・「cookie-cutter」の意味は「お決まりの」「型にはまった」「似たり寄ったりの」「個性のない」など

 

・「cookie-cutter +名詞」の形で形容詞的に使われる