スラングの「cringe」の意味と使い方
自動詞「cringe」の意味は「(恐怖などで)すくむ」や「後ずさる」です。
イメージとしては「身が縮こまる」です。
そこから、スラング的に「ドン引きする」や「ゾワッとする」という意味でも使われます。
これは、何かを見聞きした時などの「うわぁ……となった」ですが、文脈によっては「気まずい」や「見ていられない」のニュアンスでも使われます。
主に「(主語) cringe.」の形で「(主語が)ドン引きする」。
後ろに続ける場合は「(主語) cringe at ~」の形で「(主語が)~でドン引きする」となりますが、名詞節が続く場合もあります。
例文
I cringe every time I see it.
見るたびドン引きする(ゾワッとする)。
She cringed at the sound of her own voice.
(引用:ロングマン現代英英辞典)
彼女は自分の声を聞いてうわっとなった。
I cringed at the sight of my dad dancing.
(引用:Cambridge English Dictionary)
父親が踊っているのを見て引いた。
Everyone cringed when he started singing out of nowhere.
彼が急に歌い出してみんなドン引きしてた。
形容詞「cringe」の意味
形容詞としても使われ、意味的には「気まずい」「(見ていて)恥ずかしい」「イタイ」などと訳すことができます。
また、動詞と同じように「ドン引き」の意味でも使われます。
最近では、「見ていて気まずくなる(恥ずかしくなる)動画」だったり「見ていて気まずくなるような痛いゲーム配信者の発言」などに対しても「cringe」が使われています。
他には「cringey」「cringy」「cringe-worthy」とも書きますが、意味的には同じです。
例文
That’s so cringe.
ドン引き。
My snaps from 3 years ago were so cringe.
3年前に撮った写真がマジでキツイ。
She posted a really cringe video.
彼女は本当にイタイ(見ていられない)ビデオを投稿した。
Everything he posts on social media seems so cringe.
(引用:Cambridge English Dictionary)
彼がSNSに投稿するものはどれもキツイ。
まとめ
・自動詞「cringe」には「ドン引きする」や「ゾワッとする」というスラング的な意味がある
・文脈によっては「気まずい」や「見ていられない」のニュアンスでも使われる
・何かを見聞きした時などの「うわぁ……」となるときの表現
・「(主語) cringe.」の形で「(主語が)ドン引きする」
・「(主語) cringe at ~」の形で「(主語が)~でドン引きする」
・名詞節が続く場合もある
・形容詞「cringe」の意味は「気まずい」「(見ていて)恥ずかしい」「イタイ」「ドン引き」など
・「cringey」「cringy」「cringe-worthy」も同じ意味と使い方をする