I don't want anything to の意味
「I don't want anything to do」には「~したくない」という意味があります。
まず、「I don't want anything.」は「何も欲しくない」という意味です。
それに「to do」を付けることにより、「~することを何も欲しくない = ~したくない」となります。
I don't want anything to change.
→何も変えたくありません。
I don't want anything to interfere with my afternoon nap.
→午後の昼寝を邪魔されたくありません。
直訳「午後の昼寝を邪魔するものは何も欲しくない」
I don't want anything to happen to you.
→あなたに何も起きて欲しくありません。
I don't want anything to spoil the plans I'm making.
→私の立てている計画を台無しにしたくありません。
I don't want anything doing の形にもなる
「I don't want anything +動詞のing」の形でも使われますが、「I don’t want anything to do」よりは頻度が下がります。
I don't want anything ruining our friendship.
→私たちの友情を台無しにするようなことはしたくありません。
I don't want anything distracting me from my studies.
→勉強の邪魔をされたくありません。
※直訳「私の勉強の邪魔をするものは何も欲しくない」
I don’t want anything to do with の意味
「I don’t want anything to do with」は「~と関わりたくない」という意味がある1つのフレーズです。
I don't want anything to do with you.
→あなたとは関わりたくありません。
I don't want anything to do with that girl anymore.
→もうあの子とは関わりたくありません。
do with の意味
何故この意味になるのかは「do with(~と関係がある)」から来ています。
これを使った有名フレーズには「A have something to do with B(AはBと何か関係がある)」があります。
そこから、「I don’t want anything to do with = ~との関係が何も欲しくない → ~と関わりたくない」となります。
まとめ
・「I don't want anything to do」の意味は「~したくない」
・「I don't want anything doing」の形でも使われるが頻度が下がる
・「I don’t want anything to do with ~」の意味は「~とは関わりたくない」
・いずれも「I don’t want anything(何も欲しくない)」からの派生で、その意味を意識すると理解しやすい