英語学習の最適な順序|効率的に学ぶための勉強法と総合力の上げ方

 

これまで様々な勉強法について紹介してきました。

 

今回は、それらの大枠をまとめてみようと思います。

 

詳細については項目毎に載せた関連記事をご覧ください。

 

 

英語学習は何から始めるべきか

 

これから英語の勉強を始めたい。

 

もしくは勉強しなければいけない。

 

これは中学生でも、受験でも、社会人でも、自主的な学習でも同じです。

 

そう思った時、何から始めればいいかというと、基礎学習から始めると無駄がありません

 

 

基礎学習とは、

 

発音記号

文法

単語

 

この3つです。

 

これは全ての英語学習者に共通する、最初に学ぶべき英語の分野です。

 

何故なら、言語を理解する上で必ず学ぶ必要があるからです。

 

 

よくある間違いは、急に英会話を始めようとしたり、洋画・海外ドラマで勉強しようとすることです。

 

基礎がない状態でそれらを始めようとしても、キツイだけです。

 

基礎学習を飛ばして勉強を始められる人は、既に基礎があったり、過去に学んでいる方くらいです。

 

数や範囲が限られている分野

 

発音記号は数が限られています。

 

文法は文法書1冊マスターすれば、大体の文章の構造が理解できるようになります。

 

よって、頭に入れてしまえば学習が終わる文法と発音記号をまず最初に学びます。

 

そして何より、発音と文法を正しく理解した上で英語を学んでいくことで、効率的な学習を進めることができます

 

この基礎学習を疎かにすると、後で自分に返ってきます(体験談)。

 

 

単語も、中学英語や入試、TOEICなど、ある程度の学習範囲は見えるため、覚える基準やレベルを設定することが可能です。

 

そして、単語力は何をするにも必須です。

 

しかしその一方で、単語は言語の基礎でありながら、上限が見えないのも事実です。

 

イディオム、英語特有の言い回し、ことわざなども含めると、実質無限と思えてきます。

 

そのため、単語は自分のレベルに合わせて少しずつレベルを上げていく、長期的な学習の分野でもあります。

 

 

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英語の「音」を学ぶ必要性

 

英語学習を進める上で重要な要素があります。

 

それは音の学習です。

 

この音とは、カタカナ読みではなく、英語の本当の音を指します。

 

正しい単語の発音

リンキング(音と音の繋がり)

音の変化

音の脱落

英文のリズム

 

など、英語を聞いたり話したりするのに必要な音の要素です。

 

これらを英語学習の初期から意識することによって、リスニングやスピーキングの効率的な学習にも影響してきます。

 

 

英語学習において最大の害はカタカナと言っても過言ではありません。

 

カタカナ英語の発音やカタカナ読みが頭に入っていると、リスニングで苦戦したり、英会話の際にも通じなかったりします。

 

そうならないように、正しい発音記号を学び、正しい音を学ぶのが重要になってきます。

 

 

スピーキング能力を見るテストが無い試験の場合、発音は関係ないのでは? と思うかもしれません。

 

が、正しい発音をすることがリスニングの能力を向上させるために必要な要素でもあります。

 

何故なら、正しく発音できない音は聞き取れないからです。

 

これはある程度英語学習が進んだ方のほうが実感としてあるかもしれません。

 

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英語を勉強して何をしたいかを意識する

 

基礎学習と同じくらい重要な要素は「意識」です。

 

つまり、英語を勉強して何をしたいかを明確にします

 

 

ただ単に何となく英語を勉強し始めることはあまり無いはずです。

 

・受験のため

・TOEICや英検などの試験のため

・英語が話せるようになりたい

・他の国の人とコミュニケーションを取れるようになりたい

・字幕なしで映画や海外ドラマを見たい

・原書で小説を読みたい

 

など、英語の勉強を始めようと思ったキッカケがあるはずです。

 

その目標に向かって適切な勉強法で学ぶのが最短であり、効率的な学習方法になってきます。

 

よって、基礎学習+学習意識の明確化の次は、人によって勉強法が変わってきます。

 

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受験・試験のための英語学習

 

受験や試験のための英語学習法は、その試験に合った内容やテキストでひたすら学びます

 

点数を上げるためには、試験用の対策教材を使い、受験なら志望校の過去問や赤本を使います。

 

それは試験の出題傾向を学ぶことでもあり、出やすい単語やイディオム、フレーズを学ぶためでもあります。

 

また、自分のレベルに合った適切な学習内容が必要になってきます。

 

なぜ受験生が塾に行くのかというと、それらを効率的に学べるからです。

 

今はオンライン英会話でも、TOEICコースや英検コースなどの対策用コースが存在します。

 

 

これらは当たり前のようですが、実は当たり前にできていない人がいるのも事実です。

 

何となく学んでいても、伸び悩むのは当然です。

 

 

よく、日本人は学校で英語を勉強しているのに英語を話せるようにならない、という声があります。

 

それは当たり前で、学校の授業は試験のための勉強をしているのであって、英会話の練習をしているわけではありません

 

英語を話すようになるためには英語を話す練習をする必要があります

 

最近では英語の授業内容も変わってきてはいますが、やはり依然として試験や受験の存在は大きいです。

 

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英会話のための勉強法

 

英語を話せるようになるためには、インプットとアウトプットの練習が必須です。

 

そこでおすすめなのが英語での独り言です。

 

 

この独り言練習には2パターンあります。

 

既存の文章を自然に言えるようになる+その応用

必要性からのアウトプット

 

 

これらを毎日繰り返すことにより、少しずつ口から自然と出る英語が増えていきます。

 

あとはひたすらそれらを盛り込みながらの独り言練習を続けます。

 

 

そして、会話は相手の話を理解して初めて成り立ちます

 

そのため、リスニングの練習も必須です(次へ続く)。

 

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リスニングのための勉強法

 

リスニングの勉強の初期学習は正しい音を学ぶことです。

 

これは先述の「英語の音を学ぶ」の通りです。

 

 

その後は、

 

音を意識しながらひたすら英語を聞く

音を意識しながら音読をする

 

という練習を繰り返すことにより、リスニング力が上がっていきます。

 

正しい音で音読することは、正しい音を聞く能力を上げることに繋がります

 

その結果、リスニング力も上がってきます。

 

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海外作品を楽しむための勉強法

 

洋画や海外ドラマを字幕なしで見ることができるようになるためには、リスニング力と語彙力が必要です。

 

 

リスニングの勉強は先述の通りですが、特定の国の英語を学びたい場合、教材はそれに寄せた洋画・海外ドラマを使うのが効率的です。

 

例えば、

 

・イギリス英語を学びたいなら、イギリス出身の俳優・女優が多く出ている作品

・アメリカ英語を学びたいなら、アメリカの作品

・オーストラリア英語を学びたいなら、主役がオーストラリア出身の作品

 

などように、学びたい英語の作品を選ぶことで、その国の英語を重点的に学ぶことができます。

 

特にこだわりが無ければ、好きな物を選んで問題ありません。

 

 

そして、色々な作品を見ていると、何度も出てくる表現が分かってきます。

 

これは単語でも文法でもフレーズでもそうです。

 

その頻出のフレーズや語彙を覚えることにより、語彙力だけではなく、会話の理解力やスピーキング力も上がっていきます

 

英語の小説や文章を読む

 

一方、小説や文章を読むのに必要なのは語彙力と文法です。

 

語彙力を増やすためには、多読が効果的です。

 

多読することにより、よく出てくる語彙は何度も出会うことになります。

 

書き言葉や小説特有の文章の書き方でも同じです。

 

そうすることで、少しずつ小説を読むのに必要な知識が頭に刷り込まれていきます。

 

そうなると、読むスピードが上がります。

 

 

この「読んで理解する」というのは、日本人が比較的得意な分野になります。

 

何故なら、受験勉強の長文読解に重なる部分があったり、言えないけど読めば分かるものが多い傾向にあるからです。

 

よって、積極的に英語の勉強をしていない限り、スピーキングよりリーディングの方ができる人の方が多いです。

 

 

また、書き言葉や文章構成は、文章を書く場合(英作文など)にも役に立ちます。

 

以上のことは、英語版のゲームをプレイしたり、英語版漫画を読んだりするのも同様です。

 

とにかく英語に触れることで、その能力が伸びていきます。

 

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英語学習ルートまとめ

 

以上、ザっと見てきました。

 

簡単にまとめると、

 

【パート1】

基礎学習(発音記号・文法・単語)から始める

まずは数が決まっている発音記号と文法を学ぶ

平行して単語を覚えていく

その過程で正しい音の学習をする

カタカナ英語は捨てる

 

 

【パート2】

英語学習の目標を明確にする

その明確にした目標に沿った勉強法で学ぶ

 

という2パートに分かれています。

 

 

【パート1】は全ての英語学習者に共通する勉強法。

 

【パート2】は英語を学ぼうとしたキッカケと目標を意識しつつ、ゴールに向かって効率的な勉強をするルート。

 

英語学習は全てが絡み合っている

 

これまで見てきたように、発音、文法、単語、語彙、リスニング、スピーキングなど、全ての勉強法がそれぞれ絡み合っています

 

つまり、英語力というのは英語の総合的な力を意味します。

 

何より、本当に英語ができる人は、全てが高レベルです。

 

1つのレベルを上げれば限界突破できる

 

第二言語は一朝一夕では身に付きません。

 

長いスパンを見据える必要があります。

 

その中で、ある程度の成果をおさめると世界が少し変わってきます

 

 

先述したように、英語学習は色々なものが絡み合っています。

 

例えば、頑張って勉強して日常会話がある程度できるようになったとします。

 

その人はアウトプットできる英語が多く、リスニングのレベルも上がっているはずです。

 

そうなれば、字幕なしで海外作品を見る勉強にも取り組みやすく、何らかの試験を受ける場合も、勉強中の人より点数が取りやすくなります。

 

この「しやすくなる」のは大事な要素です。

 

 

0から1にするのはとても大変です。

 

しかし、1から2、2から3にするのは、どんどん簡単になっていきます

 

何故なら、知識や勉強のノウハウが蓄積しているからです。

 

これは第二言語を会得した人は、第三言語を会得しやすくなるのと同じです。

 

 

そのため、まずは何かをある程度できるようになるのが最初の折り返し地点です。

 

そうなれば、全体のレベルも上げやすくなることに繋がります。

 

その結果、英語の総合力を上げ続ける段階へ移行できることになります。

 

ここに到達できれば、どのような学習が自分に合っているかや、何をすべきかも理解できているはずなので、更に英語力を上げていくことが可能になります。

 

多くの人は途中で止めてしまう

 

多くの人が【パート1】と【パート2】の段階で英語の勉強を終えてしまいます。

 

 

よくあるのが、英語の勉強を始めたものの、途中で止めてしまったパターンです。

 

試験や受験が終わってから一切英語の勉強をしなくなったパターンもあります。

 

言語を習得するのは時間が掛かるため、本当は学びたいけど時間がなかったり、学ぶ環境になかったりする人もいます。

 

 

ただ、どんな理由であれ「勉強をやめてしまった」という事実は変わりません

 

何より、先述の「ある程度できるようになる」が一番キツイのも事実です。

 

 

これは健康のための運動をやるための基礎的な身体づくりが一番大変なのにも似ています。

 

ある程度の体力や筋力が付けば運動の幅も広がりますが、そこに到達するに時間が掛かります。

 

特に、今まで運動をしてこなかった人ほど大変な作業です。

 

このように、運動を始めようと思ったものの途中で辞めてしまうのは、英語学習と同様のパターンです。

 

やろうと思う→やめる→やろうと思う→やめるの繰り返しで、結局何も成していないというのもよく聞く話です。

 

 

そのため、英語学習でも運動でも、モチベーション維持というのは大きな問題になってきます。

 

そのモチベーションを維持・上昇させるためには、「英語を勉強して何をしたいか / どうなりいか」や「運動をしてどうなりたいか」などの目標設定やゴールの意識が大事です。

 

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まとめ

 

・基礎学習(発音記号・文法・単語)から始める

 

・基礎学習は全ての英語学習者に共通する勉強

 

・カタカナを捨てる「正しい音」の学習は必須

 

・なぜ英語学習を始めようと思ったのかを意識する

 

・目標を明確にし、それに沿った勉強をすることで効率的になる

 

・英語学習は全てが絡み合っている

 

・多くの人は【パート2】の段階で勉強をやめてしまう

 

・【パート2】を越えると世界が変わってくる

 

・1つのことがある程度できるようになると、他のものにも取り組みやすくなる

 

・「ある程度できる」に到達するのが一番大変

 

・モチベーションの維持には目標設定が大事

 

 

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