英語で「~が嫌だ」を意味する「hate it when」の使い方

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hate it when の意味と使い方

 

I hate it when ~」は「私は~が嫌だ / 嫌いだ」という意味のフレーズです。

 

主語を省略した「Hate it when」の形にもなります。

 

 

例文

I hate it when it rains.

 

→雨は嫌だ。

 

直訳だと「雨が降るときは嫌いです」になりますが、要は「雨が嫌いだ」ということを意味しています。

 

 

 

人に待たされるのが嫌い

 

なら

 

I hate it when people make me wait.

 

となります。

 

 

その他にもよく使われる形が2つあります。

 

 

2つの文章パターン

 

1つは「I hate it when 人 say, "~"」の形です。

 

意味は「人が~というのが嫌いです」。

 

 

例文

I hate it when my parents say, "Because I said so."

 

→親に「ダメと言ったらだめなの」って言われるのが本当に嫌だ。

 

(ALL INE ONE basic p455より)

 

 

2つ目は「Don't you hate it when ~?」の形です。

 

意味は「~って嫌じゃない?」で、意味と使い方は日本語と同じです。

 

 

例文

Don't you hate it when people chew loudly?

 

→噛むときに音を立てる人って嫌じゃない?

 

このように、when の後ろには文が続き、「(~が)嫌だ / 嫌い」という意味になります。

 

 

「hate」は「大嫌い」という比較的意味の強めの言葉ですが、この when と組み合わさった形はカジュアルに使われることが多いです。

 

 

 

もし、それよりも軽く「好きじゃない」と言いたい場合は「I don't like ~」を使います。

 

日本語の「好きじゃない」の感覚で「I hate ~」の形で使うと意味が強くなりすぎてしまいます。

 

 

hate it when の例文

 

I hate it when it's noisy.

 

→うるさいのは嫌です。

 

 

I hate it when he does this.

 

→彼がこれをやるのが嫌です。

 

 

 I hate it when it's too hot and I hate or when it's too cold.

 

→暑すぎるのも寒すぎるのも嫌い。

 

 

Hate it when this happens.

 

→こうなるのが嫌です。

 

 

Don't you hate it when this happens?

 

→こうなるの嫌じゃない?

 

 

I hate it when people say, "age is only a number."

 

→年齢は「ただの数字に過ぎない」というのが嫌です。