この記事では、「have a chat」の意味と動詞「chat」の使い方。
そして、「talk」と「chatter」との違いを見ていきます。
have a chat の意味
「have a chat」の意味は「おしゃべりをする」や「雑談をする」です。
どちらかと言うとイギリスで使われる表現です。
動詞「chat」の意味
「chat」は自動詞としても使うことができ、「chat with」の形で「~と話す」と言うことができます。
例文
I want to chat with you.
→あなたとおしゃべりしたい。
I was chatting with a friend all day.
→一日中、友達とおしゃべりしていた。
I like to chat with my friends over the phone.
→私は友達と電話で話すことが好きです。
chat と talk の違い
「chat」は雑談や重要でない話をする時の「話す」です。
一方、「talk」は一般的な「話す」のニュアンスを持ち、「(一方的に)話す」や「話し合う」という意味で使われます。
よって「chat」と比べると若干堅くなります。
chat と chatter の違い
「chatter」は「chat」と比べ、ガヤガヤ感が増し、時として悪口にもなります。
そのように、動詞「chatter」には「ぺちゃくちゃ喋る」や「(鳥や猿が)鳴く」という意味があります。
また、名詞だと、
・おしゃべりのガヤガヤする音
・鳥や猿の鳴き声
・機械や歯の耳障りな音
このように、雑談や会話ではなく、雑音に近いのが「chatter」になります。
have a chat の例文
I had a chat with him yesterday.
→昨日、彼とおしゃべりをした。
Let's have a chat later.
→あとで話しましょう。
It was nice having a chat with you.
→あなたとお話できてよかったです。