
英語の正しい発音の仕方(基礎編)の内容と使い方
『英語の正しい発音の仕方(基礎編)』は、23母音+25子音を学べる発音記号の本です。
発音の仕方が図解入りで解説してあり、単語の例や発音用の短文も載っているので、発音記号初心者の方が体系的に学ぶことができます。
今は YouTube などに発音解説動画は沢山ありますが、それを観ても「分かったのかどうなのかよく分からない」や「学んだだけで実践(復習)していない」という経験のある方にもおすすめです。
・音声を聞きながら、ひたすら真似て発音する
↓
・発音記号だけを見て発音できるようにする
↓
・その発音記号が使われている単語を発音できるようにする
※音声入力できちんと聞き取ってもらえるか確認するのもおすすめ
元々はCD音声でしたが、2026年7月23日発売の改訂版で音声ダウンロードになりました(ダウンロード方法は本書に記載)。
それに伴い、1冊500円(税込み550円)で完結という値段の安さが最大のメリットでもあります。
また、英語学習をする中で、発音記号をキチンと覚えるまでは何度も確認することになります。
その時に辞書的にも使えるように手元に置いておくと何かと便利な1冊です。
発音記号は学ぶメリットだらけ
しばしば当ブログでも触れていますが、発音記号は学ぶメリットしかありません。
・発音記号を見れば発音が分かる
・デメリットしかないカタカナ発音を捨てられる
・正しい発音が「音」として理解し区別できる
・リスニングにも役立つ
・先に発音を学ぶことで、その後の英語学習が楽になる
受験でも試験でも社会人でも、英語を勉強する人は必ず学んだ方がいい単元です。
英語に限らず言語は生涯学習と言われますが、発音記号に関しては数が限られています。
そのため、「学習の終わり」があります。
一度学んでしまえば、あとは適度に復習しつつ、リアルの英語に触れていけばいいだけになります。
英語の正しい発音の仕方(リズム・イントネーション編)
基礎編の姉妹書に『英語の正しい発音の仕方(リズム・イントネーション編)』があります。
文字通り、文を発音する時のリズムや強弱、イントネーションの「どこを意識すべきか」を学べる初心者向けの本です。
数は少ないですが、音声変化や間違いやすい発音(カタカナ英語との違い)も載せられています。
・カラオケの練習をするように、ひたすらポイントを意識しながら真似して発音
↓
・音声と重なるように発音(オーバーラッピング)できるようになるまで繰り返す
※録音して自分の発音を聞いてみるのもおすすめ
最初に載せた画像を見て分かるように非常に薄く、英文も短文がほとんどです。
そのため、途中で挫折することもまずありません。
こちらも500円(税込み550円)で音声ダウンロードです。
フレーズ集としても使える
本書の例文は簡単な会話例や独り言がメインです。
そのため、初心者向けフレーズ集としても使え、応用させることで使える幅も広がります。
終盤の「基本のチェック」では、前半と比べて少し難しい例文も出てきます。
例えば、
・アメリカに何回行ったことがありますか?
・スティーブン・スピルバーグの映画はほとんどが子供向けだと思う。
・こんな場合どうしたらいいんだろう。
などを英語で言えるでしょうか。
文法的な解説はないので、文法を学んでいない方は、文法も並行して学ぶのがいいと思います。
単語1つや簡単な文から始めるのが近道
この2冊での練習は、運動でいう基礎体力や基礎筋力作りのようなもので、結局は簡単なものから始めるのが近道になります。
今まで運動していなかった人が「5キロ走れ」や「ジムに行ってショルダープレスをやれ」と言われたところでどうしようもないのと同じで、最初から「例文を真似て発音しろ」や「ドラマや映画のセリフを真似て発音しろ」と言われたところで厳しいです。
何より続きません。
この2冊は超初心者向けとして、お手頃かつお手軽に基礎を学ぶことができます。
それに、基本さえマスターすれば、文が長くなっても応用することが可能になります。
まとめ
英語学習に必須の発音記号と、文のリズムとイントネーションを各550円で学ぶことができます。
今後、発音を学べる初心者向けの本で何がいいかと聞かれたら、この2冊をおすすめすると思います。
私はある程度英語の勉強を進めた後に発音記号の重要性に気付き、逆戻りして1から発音記号を学んだ経験があります。
大人の英語学習だけではなく、入試でも各種試験でもリスニングはあるので、結局は最初に学んでおいた方が無駄がありません。
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