「I'm what you call ~」の意味と使い方|ワイスピスーパーコンボで学ぶ

 

 

I'm what you call ~の意味と使い方

 

I'm what you call ~」を直訳すると「私は人が~と呼んでいる者です」。

 

つまり、「私はいわゆる~です」や「私は~という者です」という意味になり、自分がどういう人かを表す時に使われます。

 

 

「what they call」や「what we call」とも言い、you / they / we は「世間一般の人々」を指しています。

 

 

 

類語には「what is called」があります。

 

こちらも同様に「I'm what's called ~」の形で使われます。

 

いずれも自分だけではなく、他の人や物事を形容する場合にも使います。

 

 

例文

 

He's what you call "a self-made man."

 

→彼はいわゆる自分の力で成功した人だ。

 

 

She's what you call "a problem solver."

 

→彼女はいわゆる(自分で)問題を解決できる人だ。

 

 

That's what's called "a synapse."

 

→それがいわゆるシナプスと呼ばれるものです。

 

 

他にも「人呼んで」や「世間で言う」と訳されることもあります。

 

日本語の台詞的な言い回しをすると、

 

「姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します」

 

の「人呼んで」の部分に近いかもしれません。

 

スーパーコンボの I'm what you call(ホブス編)

 

映画「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」の1シーンです。

 

チンピラがルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)に向かってこう言います。

 

Who the hell are you?

スーパーコンボのチンピラのセリフ

 

それに対し、ホブスはこう答えます。

 

I'm what you call の使い方セリフ1

ホブスのセリフ

 

I'm what you call "an ice-cold can of whup-ass."

 

日本語字幕

「貴様のお仕置き係だ」

 

 

ice-cold」は「氷のように冷たい」ですが、性格的な冷たさも表します。

 

open a can of whoop-ass」はスラングで「打ちのめす」や「殴る」という意味があり、「whup-ass」の表記も見られます。

 

 

日本語吹き替え版では「お前らをボコるクールな男と呼んでくれ」となっています。

 

この台詞を翻訳するのは難しいのですが、ニュアンス的には吹き替え版のイメージに近いかもしれません。

 

スーパーコンボの I'm what you call(ショウ編)

 

また別なシーンでは同じ問答が繰り返されます。

 

同じように、「Who the hell are you?」と聞かれたデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)はこう答えます。

 

I'm what you call の使い方セリフ2

ショウのセリフ

 

I'm what you might call "a champagne problem."

 

日本語字幕

「シャンパン・ファイター」

 

 

champagne problem」の意味は「いずれも望ましい選択肢の中から1つを選ぶこと」や「些細なこと」、「酔っぱらい」などがあります。

 

日本語吹き替え版では「シャンパンふらふら男と呼んでくれ」となっています。

 

作中ではシャンパン片手に戦うため、そのままの意味の「シャンパン・ファイター」でもあるので、翻訳がかなり難しい場面です。

 

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