「In spite of oneself」の意味と使い方。何故このような意味になる?

 

 

「in spite of oneself」の意味と使い方

 

in spite of ~」の意味は「~にもかかわらず」。

 

類語は「despite」。

 

と記憶している人も多いと思います。

 

しかし、これが「in spite of oneself」の形になると、

 

・思わず

・つい

・知らないうちに

 

などという意味になります。

 

何故このような意味になるのかは、「oneself」の意味から考えると、分かりやすいと思います。

 

「In spite of myself」の意味

 

In spite of myself」を直訳すると「私自身にもかかわらず」になり、意味が取りにくいです。

 

この「私自身」を「私の意思」と考えて、「私の意思に関係なく」や「私の意志に反して」と考えるのが一番分かりやすいと思います。

 

 

他にも、「myself」には「普段の私」や「本来の私」という意味もあります。

 

I'm not myself today.

→今日はいつもと違う(=本調子ではない)。

 

そこから、「In spite of myself」は「普段の私にもかかわらず(=普段の自分ならそうならないけど)」のようなニュアンスが生まれます。

 

いずれも普段の自分の枠外にあるイメージになり、「In spite of oneself」で「思わず」「知らないうちに」「つい」という意味になります。

 

「in spite of oneself」の例文

 

I laughed in spite of myself.

→思わず笑った。

 

She smiled in spite of herself.

→彼女は思わず微笑んだ。

 

I cried in spite of myself.

→思わず泣きました。

 

I like this song in spite of myself.

→知らないうちにこの曲が好きになっていました。

 

In spite of myself, I've learned to spell this word.

→知らないうちにこの単語の綴りを覚えていた。