英語で「やっぱり」や「知ってた」
「思っていた通りだったとき」の「やっぱりね」や「知ってた」は2つの言い方で表現することができます。
・I knew it.
・I saw it coming.
I knew it. の意味と使い方
「I knew it.」は日本語の「やっぱり」と同じ意味の表現です。
これはそのままの意味かつ使い方も同じなので、丸暗記フレーズになります。
注意点は、「I knew it.」と「I knew that.」の違いです。
I knew it. と I knew that.の違い
「I knew it!」は「やっぱり!」なのに対し、「I knew that.」は「前から知ってたよ」や「そんなことは知ってるよ」になり、少しキツイ言い方になります。
文としては微妙な違いですが、ニュアンスが異なるので注意が必要です。
I saw it coming. の意味
「I saw it coming.」または「I saw that coming.」の意味は「そうなることは分かっていた」です。
そこから、これも「やっぱり」と同じようなニュアンスで使われます。
I saw it coming. の応用
「I saw it coming.」を否定文にすることで、「そうなるとは思ってもいなかった」や「予想していなかった」と言うことができます。
I didn’t see that coming.
→そうなるとは思ってなかった。
I never even saw it coming.
→そうなるとは全く予想していなかった。
まとめ
・「やっぱり / 知ってた」は「I knew it.」と「I saw it coming.」
・「I knew that.」は「前から知ってたよ」や「そんなことは知ってるよ」になるので注意
・「I saw it coming.」を否定文にして「そうなることは思ってもいなかった」や「予想していなかった」と応用することができる