最近は漫画や小説などが実写化されることが多くなっています。
そして、実写、実写版、実写化、実写映画など色々な言い方があります。
それらを英語で言うと、どうなるのでしょうか。
英語版「実写」と「実写版・実写化・実写映画」
実写は「live action」と言います。
「live-action」とも書きます。
そこから、実写版・実写化・実写映画は 「live action movie(film)」 となります。
「実写版○○」と言いたい場合は、日本語と同じ要領になります。
実写版アラジン
→the live action Aladdin
実写版トイ・ストーリー
→the live action Toy Story
実写版デスノート
→the live action Death Note
その作品が映画であると強調したい場合は the live action Death Note movie と、最後に「movie」を付けることがあります。
日本語だと「実写映画版」や「実写版映画」になるでしょうか。
「実写化・映画化される」を英語で言うと
「主語 be adapted into(for) ~」という形の文章があります。
これは、「主語は~化される」という意味です。
そこから、「実写化される」を英語で言うと、
「be adapted into(for) live action」
になります。
「The novel was adapted for a TV series」
→その小説はテレビシリーズ化された。
「The novel was adapted into live action movie」
→その小説は実写映画化された。
ちなみに、「映画化される」は
「be made into a movie(film)」
となります。
日本語でも似たような言い方が色々あるように、英語でも色々あるため、混乱してしまいます。
例文
I love live action films.
→実写版(実写映画)が大好き。
I don't like live action movies.
→実写版(実写映画)は好きじゃない。
I love live action movies but this does not need to be a movie.
→実写映画は好きだけど、これは映画である必要はない。
This manga was adapted into live action.
→この漫画は実写化された。
If DRAGON BALL were adapted into live action.
→もしドラゴンボールが実写化されたら。
It was made into a movie too.
→それは映画化もされた。
Your life should be made into a film.
→あなたの人生は映画化されるべき。
The Incredibles will be made into a live action film.
→Mr.インクレディブルが実写映画化される。