「You look tired」と「You seem tired」の意味とニュアンスの違い。英語で"お疲れのようですね"

 

 

英語で「疲れている」は「tired」だが…

 

英語で「お疲れのようですね」や「疲れているように見える」と言いたい場合。

 

すぐに「tired」を使うことは思い浮かぶと思います。

 

そして、「You look tired」となります。

 

フレーズ集などでも、そう書かれていることがあります。

 

が、日本語のニュアンスとは必ずしも一致しないので注意が必要です。

 

「You look tired」と「You seem tired」は違う

 

You look tired」と「You seem tired」はどちらも、相手が疲れていることを表現しています。

 

が、その内容は異なります。

 

この2つの違いを考える際、look と seeem の意味の違いを考えると、ニュアンスの違いも分かりやすくなります。

 

「You look tired」の意味とニュアンス

 

まず、「look tired」は文字通り疲れているように見える時に使われます。

 

例えば、顔色が悪かったり、クマが出ていたり、見るからに体調が悪そうだったり、肌荒れしていたり。

 

見た目に出ている疲れや症状を直接的に表現しています。

 

そのため、労う意味で「お疲れですね」と言いたい場面で「You look tired」と言ってしまうと、失礼に当たる場合があります

 

 

他にも、「You sound tired」があります。

 

これは電話だったり、相手の話し方など、実際に聞いた声(音)が普段と違う時に使われます。

 

 

 

「You seem tired」の意味とニュアンス

 

一方、「seem tired」のニュアンスは「疲れているように思える」です。

 

よって、look のように直接見た目に疲れが出ているのではなく、間接的に疲れが見えている場合に使われます。

 

柔らかく言いたい場合は、「You seem a little tired」のように、「a little」を入れることもできます。

 

日本語の「お疲れですね」の意味に近いのは、この seem tired の方です。

 

 

以上のように、「You look tired」と「You seem tired」はニュアンスが異なります。

 

よって、日本語的な労いの挨拶として言いたい場合は、「seem tired」が適切な表現になります。