「make oneself understood」の意味と使い方を文法から解説!

 

「make oneself understood」の意味と使い方とは。

 

そして、なぜこのような形になるのでしょうか。

 

文法の解説も踏まえて、1つずつ見ていきます。

 

 

make oneself understood の意味

 

make oneself understood」はかなり意味の取り難い言葉です。

 

そのため、結論から言うと

 

oneself の意思を伝える

oneself の言いたいことを伝える

 

という意味になります。

 

では、何故そのような意味になるのでしょうか。

 

make oneself understood の解説

 

「make oneself understood」を直訳すると、「oneself を理解されるようにする」です。

 

例えば、「myself」だと

make myself understood

→私自身を理解されるようにする

になります。

 

直訳だと何のことだか分かりません。

日本語の難問のように、意味が取りにくくなってしまいます。

これがこの文章の理解しにくいところです。

 

そこで、「make oneself understood」はどのような文法が使われているのか、という話から始めます。

 

make oneself understood の文法

 

使役動詞というものがあります。

make + O + 動詞の原形

Oに動詞の原形をさせる

という文法です。

 

例えば、

My mother made me clean my room.

→母は私に部屋の掃除をさせた。

という文章です。

 

「make oneself understood」はそこから派生した「make + O + 過去分詞」という文法が使われています。

(英文法書だと分詞の項目に出てきます)

 

意味は「Oを過去分詞されるようにする」です。

 

つまり、「make oneself understood」は「oneself を理解されるようにする」ということになります。

 

make myself understood」なら「私自身を理解されるようにする」。

または「私自身を理解された状態にする」。

 

もしくは、「自分のことを相手に解らせる」となります。

 

そこから、

 

私の意思を伝える

私の言いたいことを伝える

 

となるわけですが、まだ何のこっちゃ分かり難いです。

 

次は有名な例文を見て見ます。

 

「make myself understood」の有名な例文

 

有名な例文に、

I couldn't make myself understood in English

というのがあります。

 

直訳だと「私は英語で私自身を理解されるようにすることができなかった」。

 

これはつまり、

 

私は英語で自分の意思を伝えることができなかった

私は英語で自分の言いたいことが伝えられなかった

 

です。

 

私の英語は通じなかった」と訳すこともできます。

 

なぜこの文章が分かり難いかと言うと、日本語と英語表現の違いの他に、慣用表現だというのがあります。

 

「make + O + 過去分詞」の形は慣用表現以外で使われることはあまりありません。

 

そのため、1つのフレーズとして丸暗記するのが良いと思います。

 

例文

 

I was able to make myself understood in english.

→私は英語で自分の意思を伝えることができた。

 

I managed to make myself understood in spanish.

→何とかスペイン語が通じた。

→何とかスペイン語で意思を伝えることができた。

 

Can you make yourself understood in english?

→あなたは英語で自分の意思を伝えることができますか?

 

It is difficult to make myself understood in English.

→英語で自分の言いたいことを伝えるのは難しい。