manner の意味
「manner」をカタカナにすると「マナー」です。
こちらは「やり方」や「方法」という意味の名詞になります。
意味的には「way」と同じですが、manner の方が少しかたいです。
manners の意味
複数形「manners」の意味は「行儀」や「礼儀」、「作法」です。
よって、テーブルマナーや行儀・礼儀という意味のマナーはこちらの「manners」になります。
つまり、カタカナのマナーの意味で「manner」と言うと間違いになり、意味が通じなくなります。
例文
He has good manners.
→彼は礼儀正しい。
He has bad manners.
→彼は行儀が悪い。
He has no manners.
→彼は礼儀を知らない。
Manners are important in this country.
→この国では礼儀が大事です。
They need to observe table manners.
→彼らはテーブルマナーを守る必要がある。
It is bad manners to speak loudly on the phone in a public place.
→公共の場で大声で電話するのはマナーが悪い。
manor の意味
「manner」の同音異義語に「manor」があり、発音は全く同じです。
しかし、「荘園」や「領地」という意味で、主にイギリスで使われます。
他には、
・「the lord of the manor」で「領主」。
・「manor house」で「(大)邸宅」。
としても使われます。
まとめ
・「manner」の意味は「やり方」や「方法」
・意味的には「way」と同じだが少し堅い言い方
・複数形「manners」の意味は「行儀 / 礼儀 /作法」
・カタカナで使われる「マナー」はこちら
・同音異義語の「manor」の意味は「荘園」や「領地」で、主にイギリスで使われる単語