英語で「小さめ」などの「~め」
「大き目」や「小さ目」、「短め」などの「~め」。
これを英語では「on the ~ side」と表現し、「~」の部分には形容詞が入ります。
例えば、「小さめ」なら「on the small side」と表現します。
It's a bit on the small side for me.
→(服などが)私にとってはちょっと小さめ。
その他の例文
These shoes are a little on the small side.
→靴が少し小さめ。
She is on the short side.
→彼女は背が低め = 背が低い方である。
She is on the tall side for women.
→彼女は女性にしては背が高い方です
This dog bed might be a little on the big side.
→この犬用ベッドは少し大きめかも。
Unemployment is on the high side.
→失業率は高め。
以上のように、「主語 be動詞 on the 形容詞 side」の形で「主語は~目」と言うことができます。
間には、サイズや高低を表す形容詞が入ることが多いです。
「~気味」のニュアンスも持つ
それ以外にも、「~気味」のニュアンスを持つことがあります。
(前半省略)
the CEO's disposition is not optimistic;
it is, if anything, on the pessimistic side.
→最高経営責任者の性格は楽観的ではなく、どちらかと言えば悲観的だよ
(引用:ALL IN ONE 例文176)
・「disposition」は「性格 / 気質」
・「if anything」は「むしろ / どちらかと言うと」
このように、「on the pessimistic side」で「悲観気味 = 悲観的な傾向にある」を表しています。