【例文で学ぶ】「be out of the woods」の意味と使い方【Taylor Swift の Out Of The Woods】

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be out of the woods の意味

 

be out of the woods」の意味は「危機を脱する」や「困難を乗り越える」です。

 

例文

We're finally out of the woods.

 

→私たちはついに危機を脱した。

 

 

直訳すると、「森の外にいる」や「森から出る」です。

 

森や木の生い茂った場所は、迷ったり、野生動物や毒のある虫がいたり、遭難する可能性があるなど、意外と危険です。

 

 

そこから、「森のから出る=危険を脱している」とイメージすると、ニュアンスが掴みやすいと思います。

 

否定形でも使われる

 

not out of the woods yet」のように否定文の形で使われ、

・まだ危機は脱していない

 

・まだ油断できない

 

まだ安心できない

という意味で見かけることも多いです。

 

 

例文

We're not out of the woods yet.

 

→私たちはまだ危機を脱していない。

 

 

I've been feeling a little bit better, but I'm not out of the woods yet.

 

→具合は少し良くなっているけど、まだ安心できない。

 

この辺りは日本語と同じ使い方です。

 

Taylor Swift の Out Of The Woods

 

Out Of The Woods(アウト・オブ・ザ・ウッズ)」というテイラー・スウィフトの曲があります。

 

その歌詞に「Are we out of the woods yet?」と連呼する箇所があります。

 

 

 

和訳では「私たちはもう森から抜け出せた?」となっていることが多く、PVも森で撮影されています。

 

が、この曲は元カレとの破局後に書かれています。

 

 

 

そして、歌の後半には、事故で20針縫ったという歌詞が出てきます。

 

そのため、森から出ることと、その辺りの危機を脱することを掛けているのではと思われます。

 

 

【公式動画】

Taylor Swift - Out Of The Woods - YouTube

 

 

まとめ

 

・「be out of the woods」の意味は「危機を脱する / 困難を乗り越える」

 

・否定形「be not out of the woods yet」で「まだ危機は脱していない / まだ油断できない / まだ安心できない」もよく使われる