- 英語で「~できるはず」の言い方
- be supposed to be able to の意味
- must be able to の意味
- 「~できるはずがない」の言い方
- 「There's no way」の意味
- 「~できないはず」の言い方
- まとめ
英語で「~できるはず」の言い方
一般的な「~できるはず」は「should be able to」を使います。
日本語と同じで、話し手が「そうすることが可能なはず」と考えていることを表します。
I should be able to finish this in an hour.
1時間で終わらせられるはずです。
We should be able to get there before sunset.
日没前に着けるはずです。
He should be able to handle it.
彼なら対処できるはずです。
「ought to be able to」と言い換えることができますが、こちらの方がフォーマルな言い方になります。
be supposed to be able to の意味
「be supposed to be able to」の意味は「~できることになっている」で、「本来ならできるはず」というニュアンスでよく使われます。
This app is supposed to be able to translate any language.
このアプリはどんな言語も翻訳できるはずです。
この文は「機能としてどんな言語も翻訳できることになっている」ことを表しています。
そして、「本来ならできるはず」というニュアンスが含まれているため、文脈によっては「本来なら翻訳できるんだけど(何故かできない)なぁ」の意味にもなります。
We're supposed to be able to finish the project by Friday.
金曜日までにプロジェクトを終えられるはずです。
この文も「予定では金曜日までに終えられるはず」であることを意味しています。
しかし、「本来なら金曜日まで」ということなので、実際に予定通りに終えられるのかは不明です。
must be able to の意味
「絶対できるはず」と、より強調したのが「must be able to」です。
例えば、「He must be able to fix it.」なら「彼ならきっと直せるはず」となります。
しかし、これは「できなければならない」という義務や条件を求める意味で使われる場合が多いです。
Applicants must be able to speak English fluently.
応募者は流暢に英語を話せなければならない。
この文は「流暢な英語を話すことが条件」という意味になります。
「応募者は絶対に流暢な英語を話せるはず」だと、意味的におかしくなります。
次の例文も同じです。
You must be able to use AI to work here.
ここで働くにはAIを使えなければならない。
こちらも「この職場ではAIを使えることが必須」であることを意味しています。
以上のように、「must be able to」の2つの意味の違いに注意が必要です。
need to be able to との違い
義務や条件を表す「must be able to」は、「need to be able to」と言い換えることができます。
ただし、「must = 必須」のニュアンスが強いのに対し、「need to = ~できる必要がある」で、must ほど強制力は強くありません。
You need to be able to speak English to work at this company.
この会社で働くには英語を話せる必要がある。
You must be able to speak English to work at this company.
この会社で働くには英語を話せなければならない。
どちらも英語が求められる点では同じですが、求められている強さは違います。
「~できるはずがない」の言い方
1つは、可能性や推量を表す「can't possibly」を使った表現です。
He can’t possibly finish this alone.
彼が一人でこれを終わらせられるはずがない。
She can't possibly know the answer.
彼女が答えを知っているはずがない。
「can’t be」の意味
これが「can’t be」になると「~なはずがない」になります。
She can’t be serious.
彼女が本気なはずがない。
It can't be true.
それが本当のはずがない。
「There's no way」の意味
2つ目は「There's no way SV」を使った表現で、「~できるわけがない」とも訳すことができます。
There’s no way she can lift that by herself.
彼女が一人であれを持ち上げられるはずがない。
There’s no way she can make it on time.
彼女が時間通りに到着するわけがない。
「There's no way」に関しては「例文で学ぶ「There's no way」の意味と「There's no way to tell」と「There's no telling」の違い」の記事と合わせてご覧ください。
「~できないはず」の言い方
意味的にはほぼ同ですが、「本来はできないことになっている」という意味での「~できないはず」は、「shouldn't be able to」と「be not supposed to be able to」が使われます。
You shouldn’t be able to access this file without a password.
パスワードなしではこのファイルにアクセスできないはず。
※パスワードなしでファイルにアクセスできないことになっている
You shouldn't be able to see this page unless you're logged in.
ログインしない限り、このページは見れないはずです。
※ログインしないとページが見れないことになっている
You're not supposed to be able to open that door without a key.
鍵がないとそのドアを開けられないはずです。
※鍵なしではそのドアを開けられないことになっている
I'm not supposed to be able to see these test results yet.
まだそれらのテストの結果を見られないはずです。
※まだ結果を見れないことになっている
まとめ
・「~できるはず」は「should be able to」
・よりフォーマルなのが「ought to be able to」
・「be supposed to be able to」は「~できることになっている」で、「本来ならできるはず」というニュアンス
・「本来ならできるんだけどなぁ」というニュアンスでも使われる
・「must be able to」は「絶対できるはず」と強調したフレーズ
・「できなければならない」という義務や条件を求める意味で使われる場合が多い
・「need to be able to」との違は強制力の強さの違い
・「~できるはずがない」は可能性や推量を表す「can't possibly」や「There's no way SV」
・「本来はできないことになっている」という意味での「~できないはず」は、「shouldn't be able to」と「be not supposed to be able to」