「snack」は「スナック」としてカタカナにもなっています。
実は、それを動詞として使うことができます。
更に、日本語と英語では意味が異なるので注意が必要な単語です。
動詞の snack の意味と使い方
名詞「snack」は「おやつ」という意味もありますが、「軽食」や「間食」としても使われます。
それを動詞として使うと「軽食を取る」や「間食する」という意味になります。
I snack at night.
→(いつも)夜に間食します。
現在形は普段のことを表すので、現在形「snack」は「いつも間食する」のニュアンスを含みます。
「I can't stop snacking.」なら「間食をやめられない」になります。
ダイエット中の人が言ったら、「(ダイエット中にもかかわらず)お菓子をやめられない」となり、もはや失敗です。
snack on の意味
「~を」と言いたい時は「on」が続きます。
I snacked on potato chips.
→ポテチを食べた。
このように、「snack」は自動詞的にも使うことができる便利な単語です。
snack bar の意味
「snack bar」の意味は「軽食堂」で、持ち帰りもできるような場所を指します。
映画館のポップコーンや飲み物が売っている場所に座席が複数置いてあるイメージです。
日本ではカラオケスナックなどを「スナック」と言いますが、「snack bar」はアルコールを出すところは少ないです。
アルコールを提供するのは「bar」で、これはアメリカ英語です。
イギリスでは「pub」と言います。