It's too early to tell の意味とニュアンス
「It's too early to tell.」には「まだ分かりません」という意味があります。
これはこのまま使われるフレーズなので、丸暗記フレーズになります。
文法的には「It's too 形容詞 to do(doするには形容詞すぎる)」が使われており、直訳だと「分かるには早すぎる」になります。
つまり、「判断するにはまだ早い = まだハッキリとは分からない」のニュアンスがあります。
「I don't know.」よりもやわらかい表現方法で、ビジネスでも使われる表現です。
It's too early to say の意味
似たフレーズに「It's too early to say.」がありますが、意味的にはほぼ同じです。
文脈によっては「まだ何とも言えない」や「時期尚早」がしっくりくる場合もあります。
that節や名詞節を続けられる
また、後ろに that節や名詞節を続けることもできます。
It's too early to say that this is a mistake.
→これが間違いかはまだ分からない。
→これが間違いであると言うには時期尚早である。
It’s too early to say what he will do next.
→彼が次にすること(何をするか)はまだ分からない。
まとめ
・「It's too early to tell.」は「まだ分かりません」という意味の決まったフレーズ
・「It's too early to say.」も意味的にはほぼ同じで、文脈によっては「まだ何とも言えない」や「時期尚早」などと訳される
・「It's too early to say +that節 or 名詞節」と続けられる
逆に「分かる」は、よく「tell」が使われます。
詳しくは「「わかる」という意味の「tell」の使い方|「話す」との見分け方」の記事をご覧ください。