形容詞の「avid」の意味と3つの使い方と言い換え表現

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avid の意味と使い方

 

avid」は形容詞で、「熱心な」という意味があります。

 

 

主に「avid +名詞」の形で「熱心な○○」となります。

 

 

 

よく使われるのが「avid reader(熱心な読書家)」です。

 

例文

She is an avid reader.

 

彼女は熱心な読書家です。

 

 

覚え方も、「avid reader」で1つのカタマリとして意識すると頭に残りやすくなります。

 

類義語は「voracious」

 

「avid」と似た意味と使い方をする類義語には「voracious」があります。

 

 

意味は「貪欲な」や「飽くなき」で、avid よりも強いニュアンスを持ちます。

 

 

 

こちらも「a voracious reader(熱心な読書家 / 飽くなき読書家)」として使われます。

 

 

「熱狂的な」の意味

 

他にも、「avid fan of」(~の熱狂的なファン)」という形もよく見られます。

 

例文

He's an avid fan of classical music

 

彼はクラシックの熱狂的なファンです。

 

be avid for の意味

 

be avid for」の意味は「~を渇望している」です。

 

 

イメージとしては「avid for(~のために熱心になる = 熱心に求める)」となります。

 

 

ただし、これは文章で使われたり、フォーマルな言い方になります。

 

 

例文

He is avid for glory.

 

彼は栄光を渇望している。

 

 

They were avid for success.

 

彼らは成功を渇望していた。

 

意味的には「keen」に近い

 

「avid」は意味的には、「熱心な / (関心などが)強い」という意味の形容詞「keen」に近いです。

 

 

ただし、「keen」の方が日常的に使われ、用法の幅も広いです。

 

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

 

 

まとめ

 

・形容詞「avid」は「熱心な」

 

・主に「avid +名詞」の形で「熱心な○○」になる

 

 

・「avid fan of」は「~の熱狂的なファン」

 

 

・「be avid for」は「~を渇望している」で、文章やフォーマルな言い方

 

 

 

・avid よりも強いニュアンスを持つのが「voracious(貪欲な / 飽くなき)」