【2024年】お世話になった教材と英語学習についての雑記

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お世話になった英語教材2024

 

過去に使った教材を1年に1回は復習するようにしているので、2023年以前に当ブログに載せた本はだいたい使っています。

 

 

これまでの書籍は「おすすめ教材タグ」にまとめています。

 

 

 

 

「Distinction2000」と「ロゴフィリア」は個別の記事は書いていません(書けていません)が、Distinction2000 は実用的な例文、ロゴフィリアは実際の記事や文学作品から引用された英文なので、学びは多いです。

 

 

 

他にも映画・ドラマ、ゲーム、Vtuber なども、毎日何かしら触れています。

 

 

英語日記366日

 

去年の年末、「英語で日記ブログを書いてAIに添削してもらう勉強法とメリット【スピーキングや英語力向上に効果的】 」で書いたように、新規で英語日記を始めました。

 

 

文章を音声入力→ChatGPTで添削」という流れです。

 

 

やはり、時制間違いの初歩的なミスだったり、知っているはずのフレーズをアウトプットできなかったり、修業は全然足りません。

 

 

 

それでも毎日何かしら書き、366日(うるう年)の継続を達成しました。

 

 

英語日記の月間アーカイブ

英語日記月間アーカイブ

 

 

ただ、たまに忘れて次の日に書いたり、1~3行だけの日も多々ありました。

 

が、そんな感じで緩くやっていたのも、続けられた理由であります。

 

 

 

2025年も続けようと思いますが、もう少しまとまった文章を書くようにしたいです(願望)。

 

英語は暗記

 

英語は「理解」も大事ですが、「暗記」の要素もかなり大きいです。

 

 

これは単語だけではなく、フレーズや言い回し、音のカタマリも含まれます。

 

それらを覚えれば覚えるほど、英語を理解する速度も上がります。

 

 

 

先ほどの、英語日記を書くときにフレーズなどが出てこないというのも、アウトプットするレベルまで覚えきれていなかったのが原因であります。

 

 

 

ただし、完全に覚えていなかったとしても、「過去に見た」または「記憶の引っ掛かり」があるだけでも違います。

 

 

仮に思い出せなくとも、その都度チェックしていくと、忘れなくなります。

 

覚えても意味がない単語はない

 

覚えても意味がない単語はありません

 

 

いつどこでその単語と出くわすかは誰にも分かりません。

 

 

能動語彙(アウトプットで使える語彙)はもちろん大切ですが、受動語彙(聞けばわかる語彙)の量も必要です。

 

 

日本語でも、意味は知っているけど日常的には使わない単語や表現は腐るほどあります。

 

 

しかし、日常または自分では使わないから必要ないかというと、そんなことはありません。

 

 

知らなければ文章を読めないですし、言われた時に理解できません。

 

 

それらを含めると「覚えなくてもいい単語」というものはありません。

 

 

「こんなんどこで出てくるんや……」という難解な単語すら、ふと出くわしたりします。

 

 

 

そもそも、ネイティブなら知っている語彙を覚える必要がないという意味が分かりません。

 

最近学んだものと遭遇する現象

 

比較的最近学んだ英語とすぐ出くわすことがよくあり、今でも覚えているエピソードがあります。

 

 

 

『英会話のための基本動詞完全マスター 77』に「run something by someone(人に確認する / 意見を聞く)」という表現が載っており、「これ他に出てきたかな……」と思っていました。

 

 

そうしたら、その時たまたま見ていた『マニフェスト』というドラマに「Can I run something by you?」というセリフが出てきて、「これだー!」となった衝撃事件です。

 

 

このような現象がたまにあります。

 

洋画や海外ドラマが一番難しい

 

洋画や海外ドラマを字幕なしで観ることが英語学習の目標の1つですが、結局それが一番難しいと感じています。

 

 

 

リスニングに関しては言わずもがなです。

 

 

音声をスローにしても「本当にそう言ってるか~?」というものもあれば、「スローにしたらちゃんと言ってた」というものまであります。

 

 

 

また、アメリカ人の方が「ハリー・ポッターを観る時は字幕を付ける。たまに何を言っているのか分からないから」と言っていたのは、英語学習者にとってある意味ホラーです。

 

 

 

他にも、言っていることは分かるけど文化的背景を知らないと本当の意味を理解できないセリフも出てきます。

 

 

ギャグやネタ、ネットミーム的なものもそうです。

 

 

文化や特有のセリフに関しては、まずは「知る」しかありません。

 

基礎が大事

 

結局、単語・文法・発音記号など、基本的なことが回りまわって大事だと痛感しています。

 

 

 

TOEICの点数に伸び悩んでいる人に「文法の基礎からやり直した方がいい」と言うと、「文法は分かります」と言って基礎からやり直さない人がいるのも、あるあるの1つとしてよく出てきます。

 

 

TOEICの場合、基礎+α で600点は超えると言われており、伸びないのであれば基礎が足りていない可能性があります。

 

 

 

私自身、英語を学習する中で、DUO3.0をやった後に文法の基礎や発音記号からやり直した過去があります。

 

 

今となっては、それが英断だったと思っています。

 

 

英会話の「簡単なことをパッと言えるか」も似たようなもので、「簡単なことを如何に簡単にできるか」が非常に重要になってきます。

 

ブログについて

 

しばらく隔日更新でしたが、最近は3日に1回更新になっています。

 

 

単純に予約投稿を間違えていたのと、記事を書く時間がなくてストックが減ってきているためです。

 

 

 

ただ、ブログのネタは沢山あります

 

 

映画、ドラマ、ゲームなどのセリフのスクショも結構溜まっているので、まずはそれを整理しなければいけません。

 

過去記事の修正

 

過去記事の修正も適宜行っています。

 

 

主に、何かに出てきた例文の追加や、分かり難い部分の修正です。

 

 

 

新規記事が更新されたらX(旧Twitter)にも自動で投稿されるようになっていますが、今後は修正した記事も貼り付けようと思います(未定)。

 

 

まとめ

 

筋トレなら「どれだけ成長したのか」が見た目の変化で変わります。

 

 

しかし、英語学習はそうはいかず、だからこそモチベーションの維持も難しくなってきます。

 

 

その中で、やはり「前よりもできるようになってきた感」がモチベーション維持の重要なポイントであると実感しています。

 

 

 

そもそも、やらなければできるようになりません。

 

とにかくやることが次につながります。

 

 

 

以前、「モチベを継続するためには、モチベがなくても "とにかくやり始める" ことが大事」と聞いたことがあります。

 

 

実際、あまり乗り気でなくても、やり始めてしまえば意外とできてしまうものです。

 

 

 

ということで、2024年も無事に(?)英語学習を続けられました。

 

 

2025年も、マイペースに英語学習を続けていけたらと思います。