down the road の意味と使い方
「down the road」には「将来」や「いずれ」という意味があります。
副詞的に使われ、文頭や文末に置くことができます。
She will be a good teacher down the road.
→彼女は将来、良い先生になるだろう。
意味と使い方は「in the future」と同じなので言い換えることが可能です。
その他の使用例
10 years down the road
→10年後(の未来に)
a couple of years down the road
→数年後(の未来に)
somewhere down the road
→将来いつか
down the road の例文
That will be valuable somewhere down the road.
→それは将来いつか価値のあるものになるだろう。
What happens a few years down the road?
→数年後には何が起こるだろう?
I'll check it out sometime down the road.
→そのうちチェックしてみます。
Sometime down the road.
→いずれね。
I'm not sure what the big industry is going to be 50 years down the road.
→50年後、巨大産業(主要産業)がどうなっているのかは分かりません。
I want you to try to look into the future, 10 or 20 years down the road.
→10年20年後の未来を見据えてみて欲しい。
※look into the future → 未来を見据える/ 見つめる
down the road が「将来」になる理由
何故「down the road」が「将来」を表すのかというと、文字通りの意味と繋がりがあります。
「down the road」は直訳だと「道の向こうに」や「道の先に」という意味です。
She lives down the road.
→彼女はその道の先に住んでいる。
There is a nice restaurant down the road.
→この先に素敵なレストランがある。
このような「道の先」の意味から、「この先の未来」というイメージが生まれます。