【初心者向け】ゼロから始める英語の発音の勉強法|発音を学ぶ理由

 

 

英語の発音を勉強する理由

 

英語を勉強したいと思った時、発音の勉強は避けては通れません。

 

理由は大きく分けて以下の4つです。

 

発音を学ぶ理由

 

カタカナ英語を捨てる

 

正しい音を知らないとリスニングで苦労する

 

正しい音で発音しないと通じにくい

 

先に発音を学ぶことで、その後の英語学習が楽になる

 

 

つまり、カタカナ英語を捨てて正しい音を学ぶことから発音の勉強は始まります。

 

カタカナ英語を捨てるのも勉強

 

カタカナの「アップル」「アメリカ」「カラー(母音)」などは全部同じ「ア」の音で通じます。

 

しかし、英語での発音は全て異なります

 

ついでに、イエローハットとピザハットの「ハット」も発音が違います。

(英語表記は yellow hat と pizza hut)

 

 

英語の発音はこのレベルから学ぶ必要があり、これがカタカナ英語を捨てる第一歩です。

 

そして、このような発音の微妙な違いの聞き分けが、日本人が苦手とすることろでもあります。

 

英語特有の発音方法を学ぶ

 

英語は単語1つずつハッキリ発音するのではなく、単語同士がくっついて発音されたり、短縮されたりします。

 

例えば、「It is」は「イット イズ」ではなく「イティズ」。

 

want to」が「wanna」になる変化。

 

このような発音の法則を知らないと、リスニングで苦戦します。

 

そして、「簡単な単語しかないのに聞き取れねぇ……」となってしまいます。

 

そうならないように、音と音の繋がり方や英語特有の発音方法を学びます

 

 

発音の法則がよくまとまっている本としておすすめなのが「Jump-Start! 英語は39日でうまくなる!」です。

 

本書は英語初心者向けの総合教材で、発音の繋がりや変化の仕方が細かく書かれており、それを元に瞬間英作文のトレーニングができます。

「Jump-Start! 英語は39日でうまくなる!」【レビュー】

 

スローで発音を聞く

 

発音を学ぶ際のおすすめの方法はスロー再生で聞くことです。

 

勉強の流れ

 

発音記号を学ぶ

単語をスローで聞く

同じように発音してみる

似た母音の単語(hat や hut など)を比較して聞いてみる

発音記号を見ただけで発音できるようにする

 

 

このような練習を繰り返すことにより、正しく発音できるようになるだけではなく、少しずつ母音の違いや単語の発音の違いが分かるようになってきます。

 

それに伴い、リスニングの力も上がっていきます

 

 

この方法は効果的で、「超低速メソッド」のように発音記号から1つ1つスローで学べる書籍があるぐらいです。

【カタカナ英語矯正】英語を発音記号から学ぶ必要性と発音の勉強法

 

発音を解説している YouTube の動画でもいいのですが、書籍だと体系的に学べたり、図解が載っていたり、同じ発音記号の単語や似た発音の比較、まとまった練習用の文章で練習できるメリットがあります。

 

文章を使った発音練習

 

発音記号と基礎的な発音を学んだあとは、文章で練習します。

 

こちらも流れは同様です。

 

勉強の流れ

 

英文をスローで聞く

真似して発音してみる

少しずつ速度を上げていく

言えるようになるまで繰り返す

等倍で発音できるようになるのが最終目標

(難しければ自分の話す速度でOK)

 

 

最初は難しいですが、これを繰り返すことで、だんだんと口がまわるようになっていきます。

 

そして、英文単位のリスニングもしやすくなります。

 

勉強法としてはシャドーイングに近いです。

 

やってはいけない勉強法

 

勉強の過程でやりがちだけど、やってはいけないものもあります。

 

やってはいけないこと

 

単語の発音やアクセントを確認しない

 

英文を自己流で読む

 

教材のレベルを上げ過ぎる

 

 

単語や文章の音声を聞かず、自己流で発音するのは危険です。

 

何故なら、カタカナ英語を捨てるどころか、カタカナ英語で覚えてしまう状態になってしまうからです。

 

よって、必ず正しい発音を聞いてから、真似るように発音する癖をつけておきます。

 

 

教材のレベルを上げ過ぎるのも逆効果です。

 

よくある例は、洋画や海外ドラマ、難しめの例文でのシャドーイングです。

 

いずれも中級者以上がやる勉強法なので、英語に慣れていない人がやろうとすると、負荷が高すぎて効率的とは言えなくなります。

 

仮にやるとしたら簡単な単語が使われている短めのセリフです。

 

これはリスニングとスピーキングの練習にかなり効果的ですが、適切なセリフを探すのが意外と面倒だったりします。

 

まとめ

 

・発音記号から学ぶ

・単語の正しい音を学ぶ

・カタカナ英語は捨てる

・単語や英文をスローで聞き、真似して発音してみる

・正しい音を学ぶことでスピーキングとリスニングに効果的

・単語の発音やアクセントを確認せず、自己流で発音してはいけない

・先に発音を学んでおくと、他の学習にも活きてくる

 

 

以上、発音を学ぶ理由と勉強法を見てきました。

 

そこからもう1段階発展させた勉強法はこちらをご覧ください。

 

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