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「Grammar in Use」の解説とおすすめ

 

「Grammar in Use」シリーズは有名な英文法書の1つです。

 

シリーズと言えるくらい、種類が豊富です。

 

そのため、違いは何か、どれが最適なのかなど、若干分かり難いです。

 

そこで、「Grammar in Use」の使い方や選び方。

 

それぞれの違い。

 

そして、おすすめをご紹介したいと思います。

 

 

 

「Grammar in Use」とは

 

「Grammar in Use」はケンブリッジ大学から出版されている文法書です。

 

一言でいうと、英語で学ぶ英語の文法書になります。

 

全て英語で書かれているため、日本語を介さずにネイティブの感覚で学ぶことができます。

 

更に例文や練習問題にも優れ、日本の英文法書にはない視点から学べます。

 

「Grammar in Use」は世界中の英語学習者に使われており、英文法書のベストセラー教材と言えます。

 

本書はケンブリッジ大学の出版ということで、イギリス英語が基礎になっていますが、

「アメリカ英語を学びたい」という方のために、アメリカ英語版も出版されています。

 

 

また、eBook付属版、付属品無し版(テキストのみ)があります。

 

eBook(電子書籍としてダウンロード&例文音声再生可)が必要ない場合は、テキストのみの版を選びます。

 

値段が大きく異なるわけではないため、特典の多いeBook版がおすすめです。

 

 

3つのレベル

 

「Grammar in Use」は初級、中級、上級の3つに分かれています。

 

それらを1つずつ見ていきます。

 

「Essential Grammar in Use」

 

目安は「TOEIC ~500点」。

※TOEICの点数の目安はケンブリッジが想定しているものです。

 

レベルは「basic(初級)」です。

 

文法書のレベルとしては、中学英語になります。

 

be動詞、時制、受動態、疑問文、所有格、助動詞、前置詞など。

 

基礎から英語で英語を学び直したい方におすすめです。

 

挿絵も多く、視覚的に学ぶことができます。

 

それと、応用可能な例文も多いため、英語の文章を読むことはできるけど、いざ話そうとすると、パッと出てこなかったり、混乱してしまう。

 

という、スピーキング(瞬間的な英作文)の基礎を鍛えたい方にもおすすめです。

 

また、基礎レベルのことをネイティブはどう教えるのか知りたい場合。

 

日本の英語教育との違いを見る、という英語学習とは違った使い方もできます。

 

もし、日本語の英文法書をまだやり終えていないという方は、先に日本語の文法書で学んでから、こちらに移行するのが有効だと思います。

 

eBook付属版

 

テキストのみ

 

「English Grammar in Use」

 

目安は「TOEIC 600点前後」。

 

レベルは「intermediate(中級)」です。

 

一番人気のある本がこの中級になります。

 

どれを買うか迷った場合は、この本を選ぶといいと思います。

 

その理由は改めて後述します。

 

 

「Advanced Grammar in Use」

 

目安は「TOEIC 700点~」。

 

文字通りの上級(Advanced)です。

 

ここから一気にレベルが上がるため、英文法や英語にある程度の自信がある方向けになります。

 

挿絵もなくなり、文字の密度も格段に上がります。

 

また、中級までは文法の解説がほとんどでした。

 

しかし、上級は応用がメインになってきます。

 

そのため、中級をマスターした方が、更なるレベルアップを目指すための高難易度仕様になっています。

 

中級までは英語学習者なら必須の1冊と言えますが、この上級は人を選ぶ、と言ってもいいと思います。

 

本書は、文法の確認や気になる所をピックアップする辞書的な使い方や、復習しつつ理解を深める使い方になります。

 

eBook付属版

 

テキストのみ

 

アメリカ英語版

 

イギリス英語版と比べ、内容が大きく異なるわけではありません。

 

イギリス英語とアメリカ英語の発音、スペル、ニュアンスの違いなどです。

 

それらの違いの簡単な解説もあります。

 

そのため、英文法学習という点では、どちらも差はありません。

 

もし、アメリカ英語にこだわりがある場合。

 

もしくはアメリカに行く予定があったり、アメリカと関わりになる。

 

そのような場合はこちらを選ぶのがいいと思います。

 

 

アメリカ英語版は初級と中級があります(基本的に中身はイギリス英語版と同じです)。

 

これもeBook付属かテキストのみに分かれています。

 

初級(eBook付属版)

 

初級(テキストのみ)

 

中級(eBook付属版)

 

 

中級(テキストのみ)

 

 

 

おすすめは「English Grammar in Use」

 

おすすめはイギリス英語版の中級(English Grammar in Use)です。

 

これをおすすめする理由は、日本の英語学習者にとって最適、というのが1つあります。

 

日本人は義務教育の間に基本的な英文法の知識を身に付けます。

 

基本的な文法を学んだ上で、更にレベルアップしたい方のための文法書がこの中級になります。

 

中身も簡単すぎず、難しすぎず、バランスが良いです。

 

例文も豊富で、様々なシチュエーションがあり、応用も可能です。

 

この中級をマスターできれば、TOEICで高得点も狙えます。

 

英文法の勉強は、この中級までをマスターレベルに持って行くのが、1つの目標であります。

 

この中級は文法がほとんど網羅されており、無駄になることはありません。

 

英語学習者なら、手元に置いておくべき1冊だと思います。

 

 

それと、「Grammar in Use」シリーズは、ここからスタートしました。

 

最新版が出るのも、中級が一番早いです(2019年現在)。

 

イギリス英語版の最新版

初級→第4版

中級→第5版

上級→第3版

 

アメリカ英語版の最新版

初級→第4版

中級→第4版

 

よって、どれを買うべきか迷った時は、この中級を買うのがおすすめです。

 

 

中級最新版は2019年4月発売の「English Grammar in Use 5th edition」の「Japan Special edition」になります。

 

これは学習手帳付の日本限定版です。

 

eBook付属

 

テキストのみ

 

この日本限定版の中身は2019年1月に発売された通常版と同じなので、手帳が必要なければ下記の通常版でいいと思います。

 

eBook付属

 

テキストのみ

 

 

最新版と旧版との違い

 

最新版と旧版では違う部分が1つあります。

 

それはCD-ROM版の有無です。

 

これまではCD-ROM版も存在しました。

 

しかし、最近ではCD-ROM版がなくなりつつあります。

 

文法書ゆえ、最新版と旧版で中身が大きく異なるわけではありません。

 

ですが、新品のCD-ROM版を取り扱っているところは少なく、中古も値段が高くなりがちです。

 

どうしてもCD-ROM版でなければいけない方以外、最新版をおすすめします。