「get cold feet」の意味と使い方。その語源とは

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get cold feet の意味

 

get cold feet」には、

 

怖気づく

ビビる

腰が引ける

二の足を踏む

 

などという意味があります。

 

 

何かをやろうとした直前に怖気づき、なかなか行動に起こせないような時に使われる表現です。

 

そこから、「(やろうと思っていたことを)やめる」や「やろうかどうか考え直す / 悩む」というニュアンスでも使われます。

 

 

 

もし「I got cold feet.」と言ったら「怖気づいた」や「ビビった」になります。

 

「have cold feet」でも同じ意味を表します。

 

 

 

他によく使用例としてあげられるのが結婚式の前のマリッジブルーのような状態です。

 

 

get cold feet の語源

 

この表現が最初に使われたのは、スティーヴン・クレイン(Stephen Crane)の小説(1896年)であるという説があります。

 

が、それよりも前から使われていたという話もあり、語源と使用法に関してはハッキリとした説は無いようです。

 

 

 

「get cold feet」を直訳すると「足が冷える」です。

 

表現的には、緊張したり不安になったりすると、手足が冷えるような生理学的現象によるものから来ていると言われています。

 

get cold feet の例文

 

Don't get cold feet.

 

→怖気づかないように。

 

 

She got cold feet.

 

→彼女は怖気づいた。

 

 

Are you getting cold feet?

 

→ビビってる?

 

 

I got cold feet and canceled the order.

 

→怖気づいて注文をキャンセルした。

 

 

I was going to try bungee jumping, but I got cold feet.

 

→バンジージャンプをやろうとしたけどビビっちゃった。

(Cambridge Dictionary より)