「in Use」シリーズ紹介とおすすめシリーズ解説

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「in Use」シリーズは、「Grammar in Use」の姉妹といえる英語の参考書です。

 

この記事では、「in Use」シリーズのおすすめを見ながら、各シリーズを簡単に紹介していきます。

 

 

「Grammar in Use」についてはこちらをご参照ください。

 

English Grammar in Use の解説とレベルの比較(初心者~上級者まで)

 

 

 

「in Use」シリーズ一覧

 

in Use シリーズ

Phrasal Verbs in Use(句動詞)

 

Collocations in Use(コロケーション)

 

Vocabulary in Use(単語やフレーズ)

 

Idioms in Use(イディオム)

 

Business Vocabulary in Use(ビジネス英語)

 

Academic Vocabulary in Use(アカデミック英語)

 

 

「in Use」がお気に入りシリーズになった場合、これらのシリーズで勉強を続ける人もいます。

 

こちらも難易度が分かれており、自分のレベルに合わせることができます。

 

 

おすすめは以下の3つになります。

 

Phrasal Verbs in Use

 

Phrasal Verbs」とは句動詞(群動詞)のことです。

 

「動詞+前置詞(or 副詞)」の組み合わせです。

 

 

例えば、

 

・look for

・call on

・call off

・go on

・take after

・get over

・put on

 

など。

 

 

これらは日常会話において絶対に必要なものです。

 

この「Phrasal Verbs」を英語の本で鍛えたい場合は「Phrasal Verbs in Use」になります。

 

 

これは中級と上級の2種類になります。

 

中級

 

上級

 

 

Collocations in Use

 

Collocations(コロケーション)」とは、英語の文章でよく一緒に使われる単語の組み合わせのことを言います。

 

 

例えば、

 

・make a promise

・finish work

・come to an end

・make a reservation

・heavy rain

 

など。

 

 

 

日本語のコロケーションの場合。

 

「相槌を」と来たら「打つ」です。

 

「相槌を叩く」などとは言いません。

 

そのような自然な単語の繋がりの事をコロケーションと言います。

 

「決まった言い方」とも言えます。

 

 

 

そのような英語の自然な組み合わせや言い回しを鍛えたいなら、「Collocations in Use」になります。

 

 

こちらは中級と上級の2種類になります。

 

中級

 

上級

 

Vocabulary in Use

 

Vocabulary in Use」は単語やフレーズを学ぶことができます。

 

 

in Use シリーズの特徴は、例文の豊富さにあります。

 

日本語の単語帳の例文は、日常で使うのか使わないのか、ハッキリ言って不明なものも多いです。

 

丸暗記した所で、使えないことも多いです。

 

そして、ただの単語と例文の羅列も見られます。

 

しかし、「in Use」シリーズは生きた例文ばかりが載っています。

 

 

 

また、この単語はどのような使い方をするのか、ちょっとしたニュアンスの違い、間違いやすいポイントなども学ぶことができます。

 

例文の応用も可能です。

 

 

この「Vocabulary in Use」は細かくレベルが分けられています。

 

レベル順

elementary

 

pre-intermediate and intermediate

 

upper-intermediate

 

advanced

 

 

それに加え、アメリカ英語版3種類です。

 

これだけ種類が多いということは、それだけ語彙やフレーズは重要ということになります。

 

イギリス英語(初級)

 

イギリス英語(中級前~中級)

 

イギリス英語(中級~中級上)

 

イギリス英語(上級)

 

アメリカ英語(初級)

 

アメリカ英語(中級)

 

アメリカ英語(上)

 

その他のシリーズ

 

イディオムを極めたいなら「Idioms in Use」があります。

 

中級

 

上級

 

 

Business Vocabulary in Use」と「Academic Vocabulary in Use」は学習用と言うよりも、本当に必要な方用なので、ここでは割愛いたします。