「Who am I to ~」と「Who are you to ~」の意味と使い方

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who am I to の意味と使い方

 

Who am I to +動詞の原形」には「私には~する権利がない」や「私には~する資格があるのか?」という意味があります。

 

 

 

例えば、「Who am I to say?」という文。

 

意味は「私には言う権利がない」や「私には言う資格があるのか?」になります。

 

 

また、「そのようなことを言う立場ではない」のニュアンスが含まれることもあります。

 

 

 

他には「Who am I to say no?」もよく見かけます。

 

そのままだと「ノーと言う権利がない」や「私はノーと言えるのか?」ですが、要は「ノーとは言えない」や「断れない」になります。

 

 

 

Who am I to judge?」なら「私には判断が下せない」や「私にジャッジができるのか?」になります。

 

 

「Who are 主語 to tell 誰々」の意味

 

Who are 主語 to tell 誰々(主語は誰々に~と言う権利があるだろうか?)」もよくあるパターンです。

 

 

[Who are we to tell people who are 80 years old not to smoke menthol?]

 

「我々は80歳の人にメントールを吸うなと言えるだろうか?」

 

 

 

Who are you to の意味と使い方

 

Who are you to +動詞の原形」の意味は「あなたには~する権利があるか?」となります。

 

 

 

よくあるのは「Who are you to talk?」や「Who are you to say that?」です。

 

意味は「あなたにそんなことを言う権利がありますか?」ですが、「何様のつもり?」と訳されることもあります。

 

 

 

他には「Who are you to decide that?」のパターンもあります。

 

意味は「あなたにそれを決める権利があるだろうか? = あなたにそれを決める権利はない」です。

 

 

例文

Who are you to decide what is right or wrong?

 

→何が正しいか間違っているかを決める権利はあなたにはないよね?