【例文で比較】「agree with」と「agree to」の意味の違いと使い方

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agree with と agree to の違い

 

agree with ~」の意味は「~に賛成する」や「~と意見が同じである」で、相手の意見や考えに賛同する時に使われます。

 

 

 

agree to ~」の意味は「~を承諾する」で、相手の提案や申し出に同意する時に使われます。

 

 

また、「agree to do」の形として使われる場合もあり、「~することを承諾する」となります。

 

 

 

意味的にも異なりますが、使い方も異なります。

 

使い方の違い

 

agree with + 人

 

agree to + 提案や申し出を表す名詞

 

agree to do

 

 

agree with と agree to の例文比較

 

I agree with you.」の意味は「あなたに賛成です」で、相手の意見や考えと同じであることを意味します。

 

 

 

一方、「I agreed to your proposal.」の意味は「あなたの提案を承諾した」で、相手の提案に応じたことを意味します。

 

 

I agreed to help her.」と「to do」の形なら「私は彼女を助けることを承諾した(助けに応じた)」になります。

 

「be with + 人」の意味

 

口語では「be with + 人」の形でも「~に賛成する」という意味で使われます。

 

 

例えば、「(あなたに)賛成です」と言いたい場合は「I'm with you.」になります。

 

 

例文

 

Do you agree with him?

 

→あなたは彼に賛成ですか?

 

 

Do you agree with her about this?

 

→これについて彼女に賛成ですか(彼女と同じ意見ですか?)?

 

 

She has agreed to our proposal.

 

→彼女は我々の提案を承諾した。

 

 

I don't agree with what he said.

 

→彼の言ったことには賛成しかねます。

 

 

I agreed to loan him some money.

 

→彼にいくらかお金を貸すことを承諾した。

 

 

I agreed to help him with his business plan.

 

→私は彼のビジネス計画を手助けすることを承諾した。

 

 

I'm with you 100%.

 

→100%あなたに賛成です。