「alas」と「alack」の意味
「alas」と「alack」は間投詞(感嘆詞)と呼ばれるものです。
どちらも、
・あぁ……
・ああ、 悲しいかな
など、悲しみや後悔、落胆を表すときに使います。
また、「but alas ~」と「悲しいことに / 残念ながら~だ」のように、副詞的に使うこともあります。
単語としては古いですが、Twitter やゲームなどでも意外と見かける言葉です。
日本語の「悲しきかな」のように、日常でもあえて古い言葉を使ったりするのに近いのかもしれません。
alas と alack の発音
alas の発音記号
【əˈlæs】
alack の発音記号
【əˈlæk】
カタカナで書くと「アラス」と「アラク」で、どちらも「ラ」にアクセントがあります。
例文
Alas! Alack!
→ああ! ああ!
Alas, too late……
→ああ、遅すぎた……
But alas, I have run out of money.
→悲しいことにお金が尽きた。
My room is dirty but alas.
→残念ながら部屋が汚い。
I love baseball. but alas, I have no talent as a player.
→野球は好きだけど、残念ながらプレイヤーとしての才能はない。