be onto something の意味
「be onto something」には「良い所に気付く」や「大事なことに気付く」という意味があります。
何故このような意味になるのかというと、口語の「onto」には「~に感づいて」という意味があり、そこから来ています。
よって、「be onto something」も口語的な表現です。
チャーリーとチョコレート工場の be onto something
映画「チャーリーとチョコレート工場」のラストの家族で食事をしているシーンにて。
ウィリー・ウォンカにこのようなセリフがあります。
「I think you're onto something, though, Charlie.」
日本語字幕
「君の言うとおりだった」
直訳
「でも君は大事なことに気付いていると思うよ、チャーリー」
このように、「人 + be onto something」の形で使われることがほとんどで、「think」と組み合わされることも多いです。
また、「He might be onto something(彼は気付いているかもしれない).」のように、might が入るパターンもあります。
ちなみに、日本語吹き替えはこうなっています。
吹き替え
「それいい考えだよ、チャーリー」
チャーリーは何を言い、どのようなことに気付いているのかは、ネタバレかつ物語の重要な部分なので是非映画をご覧ください。