英語で「頭痛がする」と「頭痛になる」の言い方と表現の違い【have と get の使い分け】

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英語で「頭痛がする」の言い方

 

英語で「頭痛がする」は「I have a headache.」と言います。

 

直訳だと「頭痛(headache)を持っている(have)」で、現在頭痛であることを示しています。

 

 

 

また、

I have a bad headache.

 

I have a terrible headache.

などのように、「酷い頭痛」と強調されることもよくあります。

 

regular headache の意味

 

regular headache」は、何らかの病気による頭痛ではなく、健康な人でもなるような「一般的な頭痛」を表します。

 

例文

My regular headache is getting serious now.

 

→いつもの頭痛が悪くなってきている。

 

 

Are you having a migraine or just a regular headache?

 

→片頭痛? それとも普通の頭痛?

 

※migraine → 片頭痛

 

英語で「頭痛になる」の言い方

 

頭痛になる」は「I get a headache.」と言います。

 

「get」は変化を表すので、「頭痛に"なる"」の「なる」です。

 

 

 

これは「現在頭痛である」というよりも、

 

長時間PCの画面を見ると頭痛がします

英語の勉強をすると頭が痛くなります

 

などのように、「頭痛になります」と言いたい時に使われます。

 

「○○で頭痛になる」の2つの言い方

 

○○(のせい)で頭痛になる」と言いたい場合は2つの表現方法があります。

 

 

1つは「主語 give me a headache.」です。

 

例文

This pillow gives me a headache.

 

→この枕で頭痛になる。

 

 

Cheap wine gives me a headache.

 

→安いワインだと頭痛になる。

 

 

Using the PC gives me a headache.

 

→PCを使うと頭が痛くなる。

 

直訳だと「枕 / 安いワイン / PCを使うことが私に頭痛を与える」で、頭痛の場合は「give」が使われます。

 

 

 

2つ目は「I get a headache from ~」の形です。

 

例文

I get a headache from studying.

 

→勉強をすると頭痛がする。

 

 

I get a headache from drinking coffee.

 

→コーヒーを飲むと頭痛がする。

 

この「from」は「~によって」という原因を表します。

 

そこから、「~によって頭痛になる」になりますが、後ろには動詞のing(~することで)が入ることが多いです。

 

headache の発音

 

「headache」の読み方をカタカナで表すなら「ヘデイク」になります。

 

発音記号

【hed.eɪk】

 

「ヘッドエイク」ではないので注意が必要です。

 

 

まとめ

 

・「(今)頭痛がする」は「I have a headache.」

 

・「頭痛になる」は「I get a headache.」

 

・「~で頭痛になる」は「主語 give a me a headache.」や「I get a headache from ~」の形

 

・headache の発音は「ヘデイク」