northern lights / southern lights の意味
「northern lights」は「オーロラ」を指します。
「northern」は「北の」や「北部の」という意味の形容詞で、直訳すると「北の光」です。
主に「the northern lights」や、その略の「N-lights」という形で表されます。
日本語でもオーロラのことを北極光と言います。
以上のように、オーロラは北欧や北極圏で見られるイメージがあります。
しかし、南方でも観測されることがあります。
それは南極光と呼ばれ、英語では「the southern lights」と言います。
オーロラ(aurora)は何語?
では、日本でよく使われているオーロラ(aurora)は何語なのでしょうか。
実はラテン語から来ているようです。
しかも、日本語のアクセントとカタカナ表記が異なります。
【オーロラの発音】ərˈɔːrə
本当の発音は「オローラ」で、アクセントはロにあります。
そして、北で見られるものは「aurora borealis」と言います。
「boreal」の意味は「北方の」。
発音をカタカナにすると「ボリアラス(ボリアリス)」です。
一方、南で見られるものを「aurora australis」と言います。
「australis」の意味は「南方の」や「オーストラリアの」。
発音は「オ(ー)ストラリス」です。
オーストラリア政府が建造したオーロラ・オーストラリスという船があります。
これは南極観測船(調査研究船・砕氷船)で、船の名前にもなっています。