名詞「phenomenon」の意味と複数形「phenomena」の使い方。その語源とは?

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phenomenon と phenomena の意味と違い

 

名詞「phenomenon」の意味は「現象」「事象」「事件」などと訳されます。

 

 

その複数形が「phenomena」です。

 

 

例文

Climate change is a global phenomenon that affects every country.

 

気候変動は全ての国に影響を及ぼす世界的な現象です。

 

 

These social phenomena are becoming more common among young people.

 

これらの社会現象は若者の間でますます一般的になっています。

 

 

単数と複数では綴りが違うので注意が必要です。

 

 

 

また、ジョン・トラボルタ主演の映画『フェノミナン(Phenomenon)』の由来でもあります。

 


これは「不思議な現象」をモチーフにした映画です。

 

 

phenomenon と phenomena の発音と読み方

 

phenomenon の発音記号

 

fənɑ́mənən

 

 

phenomena の発音記号

 

fənɑ́mənə

 

 

 

読み方をカタカナにするなら、

・phenomenon → フィナマナン

 

・phenomena → フィナマナ

になり、どちらも「ナ」にアクセントがあります。

 

phenomenon のもう1つの意味

 

他にも「驚異的なもの(人)」や「並外れている」という意味があります。

 

 

例えば、「a child phenomenon」の意味は「神童」になります。

 

 

 

また、漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』の有名な「天才ですから」というセリフにも使われています。

 

「フェノーメノ」の意味

 

ブラジルのサッカー選手だったロナウドが「フェノーメノ」と呼ばれていました。

 

 

これは「phenomenon(フィナマナン)」のポルトガル語バージョンです。

 

 

 

ロナウドのプレイが脅威的であり、超常現象的かつ人並外れていることからフェノーメノでした。

 

 

しかし、日本では「怪物」と呼ばれることが多いです。

 

その他の phenomenon

 

日本にはフェノーメノと名付けられた競走馬もいました。

 

 

生涯成績18戦7勝。

 

黒い体が光る馬です。

 

 

 

地理でも有名なフェーン現象は「the) Foehn phenomenon(またはFoehn wind)」と言います。

 

 

 

また、超常現象は「paranormal phenomena」と言います。

 

 

phenomenal」は形容詞で、意味は「驚異的な」や「驚くべき」です。

 

phenomenon の語源

 

phenomenon」は古代ギリシア語「phaino」に遡ります。

 

 

意味は「輝く」や「現れる」です。

 

 

 

更に遡ると、「phaino」は「輝く」や「光る」という意味の印欧語(インド・ヨーロッパ語)「bheh-(bʰeh₂-)」が語源となっています。

 

 

 

先述したように、ポルトガル語では「フェノーメノ」と言いますが、スペイン語でも同じ綴りで、発音もほぼ同じです。

 

 

どちらかと言うと、発音は「フェノメノ」に聞こえます。

 

 

まとめ

 

・名詞「phenomenon」の意味は「現象」「事象」「事件」など

 

・その複数形が「phenomena」で、綴りが違う点に注意

 

 

・他には「驚異的なもの(人)」や「並外れている」などの意味でも使われることがある

 

 

・「フェノーメノ」は「phenomenon(フィナマナン)」のポルトガル語バージョン