アメリカ英語とイギリス英語では「schedule」の発音が違う
「schedule」は「スケジュール」として日本語にもなっています。
が、実は「schedule」の発音は2種類存在します。
「スケジュール」は、アメリカやカナダでの発音(アメリカ英語)をカタカナにしたものです。
イギリスやオーストラリア、ニュージーランドの発音(イギリス英語)をカタカナにすると「シェジュール」になります。
schedule の発音記号
・アメリカ【skédʒuːl】
・イギリス【ʃédjuːl】
このように、発音記号の段階で全く異なります。
reschedule の発音
似たような単語に「reschedule」があります。
意味は「~(日程・計画など)を変更 / 延期する」です。
これも同様で、2種類の発音が存在します。
reschedule の発音記号
・アメリカ【rìːskédʒuːl】
・イギリス【rìːsʃédjuːl】
これは英語の試験(特にTOEIC)のリスニングの際に注意が必要な単語です。
ナレーターの出身によって、発音が異なることがあります。
ただ、実際にはアメリカでもイギリス発音をする人(地域)があるので、どちらでも反応できるように2種類の発音を頭に入れておくのが良いと思います。
まとめ
・「schedule」は、アメリカ英語では「スケジュール」、イギリス英語では「シェジュール」と発音が異なる
・「reschedule」も同じ発音の違いがある
・発音が2つあると頭に入れておくと混乱しない