shoot the breeze の意味
「shoot the breeze」の意味は「雑談をする」「無駄話をする」「おしゃべりをする」などです。
文脈によっては「油を売る」と訳されることもあります。
「~について」と続ける場合は「about ~」、「~と」は「with ~」の形になります。
We shot the breeze about movies.
→映画についておしゃべりしました。
I shot the breeze with her.
→彼女とおしゃべりしました。
その他の例文
Just shooting the breeze. Literally.
→ただの雑談です。文字通りの。
We were just shooting the breeze after work.
→仕事の後におしゃべりしていました。
I was just shooting the breeze with my Twitter friends.
→ツイッターの友達とただ雑談していました。
I just shot the breeze with John for a while.
→少しの間、ジョンとおしゃべりをしました。
I can't just shooting the breeze.
→無駄話はできません(=無駄話をしている時間はありません)。
SO2Rの例文
If they're being so careful with it, why is the chief architect standing here shooting the breeze with us.
「彼らがそれを慎重に扱っているのなら、何故主任建築家(責任者)がここに立って私たちと雑談しているんだ?」
この文は「Why is the chief architect standing here.(何故責任者がここに立っている?)」に、分詞構文の形で「shooting the breeze with us(私たちと雑談しながら)」が続いています。
shoot the breeze の語源
これは主にアメリカで使われる言葉ですが、正確な語源は不明です。
「shoot the breeze」は直訳だと「そよ風を撃つ」です。
そのような実体のない風を撃つところから、雑談や実の無い話のイメージとの繋がりは何となく想像できます。
同じような表現には「shoot the bull(雄牛を撃つ)」があり、意味は同じです。
他に「breeze」を使った表現には「breeze into」があります。
・「breeze into」の意味と使い方。スラング「breeze」の意味とは?