【例文で学ぶ】「That's my line.(それはこっちのセリフです)」の2つの意味と使い方

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That's my line. の意味

 

That's my line.」の意味は「それはこっちのセリフ」です。

 

 

この「line」は「セリフ」や「一言」という意味で使われています。

 

 

そして、これは2つのニュアンスで使われます。

 

2つの使い方

相手が何か言った後の「私もそう言おうと思った」

 

相手に言い返す時の「それはこっちのセリフだ」

 

「そう言おうと思った」の That's my line.

 

例文

A「What are you doing here?

 

B「That's my line.

 

 

A「ここで何してんの?」

 

B「こっちのセリフだよ」

 

たまたま知り合いと合った時。

 

「ここで何してんの?」に対して「私こそ "あなたは何をしているの?" と言いたいんだけど」というニュアンスです。

 

 

 

例文

A「I'm looking forward to working with you.

 

B「That's my line.

 

 

A「一緒に働けるのを楽しみにしています」

 

B「こちらこそ」

 

これは「私もそう思っていた」や「私もそう言おうとしていた」のニュアンスです。

 

 

 

「That(あなたが言ったこと)」は「my line(私のセリフ)」と考えるのが分かりやすいと思います。

 

「それはこっちのセリフだ」の That's my line.

 

これは日本語の「こっちのセリフだよ!」という攻撃的なフレーズと意味と使い方は同じです。

 

例文

A「Are you stupid?

 

B「That's my line!

 

 

A「バカ?」

 

B「こっちのセリフだよ!」

 

FF7Rの例文

That's my line. の意味と使い方1

引用:FF7R

Security Officer

 

It's over!

 

警備兵がクラウドたちに「(お前たちは)もう終わりだ!」と言います。

 

 

 

それに対し、クラウドはこう言います。

 

That's my line. の意味と使い方2

引用:FF7R

Cloud

 

That's my line.

 

こっちのセリフだ

 

 

つまり、「終わりなのはお前らの方だ」というセリフです。

 

 

まとめ

 

・「That's my line.(それはこっちのセリフです)」には2つの使い方がある

 

・1つは「私もそう言おうと思った」や「私もそう思っていた」で、文脈によって日本語訳は変わってくることが多い

 

・もう1つは、相手に言い返す時の「それはこっちのセリフだ」で、日本語の使い方と同じ