「plan to」と「plan on」の違い。使い方とニュアンスに注意!

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plan to と plan on の違い

 

plan to」と「plan on」の意味は「~を計画している」や「~を予定している」です。

 

 

意味的には同じですが、使い方とニュアンスが異なります

 

 

使い方の違い

plan to +動詞

 

plan on +動名詞

 

前置詞によって、後ろに置かれる単語が変わります

 

 

そして、「plan on」の方が口語的です。

 

 

ニュアンスの違い

 

例文

I'm planning to go to Kyoto next month.

 

I'm planning on going to Kyoto next month.

 

→来月、京都に行く予定です。

 

この文は、どちらも同じことを言っています。

 

 

しかし、「plan to」は「大体決まっていること」なのに対し、「plan on」は「あくまでそう考え中」のニュアンスが含まれる場合があります

 

 

ニュアンスの違い

plan to → 大体決まっている予定

 

plan on → 予定はしているが、実際そうなるかは不確定の場合もある

 

 

まとめ

 

・「plan to」と「plan on」はどちらも「~を計画している」や「~を予定している」で、意味的には同じ

 

 

・「plan to」は「大体決まっている予定」

 

・「plan on」は「あくまでそう考え中」のニュアンスが含まれることがある

 

 

・「plan to +動詞」と「plan on +動名詞」の形になり、後ろに入る単語が違う点に注意

 

・「plan on」の方が口語的

 

 

 

また、名詞を使った「have plans」と「have a plan」の違いについてはこちらをご覧ください。

 

英語で「予定がある」は「have plans」。「have a plan」との違いに注意!