「It sure is」の意味と使い方
「It sure is.」は相手が言ったことに同意する時の返事です。
日本語で言う「本当だね」や「そうだね」に相当します。
この sure は、文法的には副詞として使われており、「It is.」の間に挟まることで強調しています。
例文
A「It's cold today, isn't it?」
B「It sure is.」
↓
A「今日、寒いですね」
B「ほんとですね」
A「This cake is great.」
B「It sure is.」
↓
A「このケーキ最高」
B「そうだね」
"It's foggy, isn't it?"
"It sure is. But chances are it'll clear up later on."
↓
「霧が濃いね」
「本当ね。でも、たぶんこのあとは晴れるわ。」
(引用: DUO3.0)
文頭の「Sure is」の意味と使い方
「It sure is ~」の形で「本当に~です」や「とても~です」という意味になります。
こちらの「sure」も「It's ~」という文を強調する副詞として使われています。
そして、「Sure is ~」は、その it が省略された形なので注意が必要です。
例文
It sure is windy today.
→今日は本当に風が強いですね。
It's cold outside. But it sure is beautiful.
→外は寒いですが、とても綺麗ですね(雪景色を見ながら)。
It sure was cold yesterday.
→昨日、本当に寒かった。
Mr. Wonka? Sure is toasty in here.
→ウォンカさん、ここの中はとても暖かいですね。
※映画『チャーリーとチョコレート工場』より
FF9の例文
Sure is dark…
主人公のジタンが真っ暗な部屋に入った時のセリフです。
日本語版のセリフは「暗いな…」になっています。
まとめ
・「It sure is.」は「本当だね / そうだね」という相手が言ったことに同意する時の返事として使われる
・「It sure is ~」は「本当に~です」や「とても~です」
・「It is ~」という文を強調している
・カジュアルでは「Sure is ~」の形になる場合がある