「might as well」の意味と3つの使い方。その本当のニュアンスとは

 

 

「might as well A as B」の意味

 

1つ目は「might as well A as B」です。

 

AとBには動詞が入り、「BするよりもAする方がいい」という意味になります。

 

これは2つの物事を比べ、「どっちも同じようなものだけど、どちらかと言えばBをするよりもAをする方がマシ」というニュアンスがあります。

 

そこから、単語帳などでは「~する方がマシだ」のような日本語訳が当てられています。 

 

DUO3.0の例文を見てみます。

I might as well kill myself as reconcile myself to my fate.

自分の運命に甘んじるくらいなら自殺した方がましだ。

 

これは「自分の運命を仕方なく受け入れることと自殺することの2択を迫られた時、どっちも嫌だけど、どちらかと言うなら自殺する方を選ぶ」ということです。

 

 

また、「might as well A as B」が会話の中で使われる場合は as 以下が省略されることが多いです。

 

例えば上記の例文で言うと、

 

A「運命を受け入れろよ」

B「(運命を受け入れるぐらいなら)死んだ方がマシだよ」

 

というように、as 以下の「~するよりも」の部分は文脈から判断できるからです。

 

「might as well」の意味

 

もう一つは「might as well A」の形で使われます。

 

Aには動詞が入り、「Aした方が良い」、「Aするのもいいかもしれない」、「Aするのも悪くない」などと訳されます。

 

これには「他に良い選択肢や代替案がないからそれをする」というニュアンスがあります。

 

日本語的には

 

せっかくだから~する

どうせだから~する

ついでだし~する

他にやらない理由もないから~する

 

などになり、「それが良い選択肢」のような意味合いになります。

 

 

例えば、「We might as well go together」と言った場合。

 

これは「せっかくだから一緒に行こうよ」という意味になります。

 

 

以上のように、「might as well A as B」なのか「might as well」なのか。

または更に細かいニュアンスの違いなど、文脈やその他の情報からきちんと文章を把握する必要があります。

 

「せっかく」という意味の「Might as well」

 

また、「Might as well」だけでも使われます。

 

これは、相手の言葉に対して「Might as well」と言うと、「せっかくだしね」という返事になります。

 

例えば、

 

A「should we get this meat?」

B「Might as well」

A「この肉買ってく?」

B「せっかくだからね」

 

のようになります。

 

「might as well」の例文

 

I might as well walk as take that train.

→あの電車の乗るくらいなら歩いた方がいい。

 

I might as well go by myself as go with him.

→彼と行くぐらいなら一人で行った方がマシ。

 

I might as well get some tomatoes.

→折角だからトマトも買おう。

 

I might as well go eat with him.

→どうせだし彼と食べに行ってもいいかな。

 

You might as well stay home.

→あなたは家にいた方が良い。

 

We might as well drop in at his place to see him.

→どうせだし彼に会うために彼の所に立ち寄ろうよ。