I would have thought の意味と例文
「I would have thought」の意味は「だと思っていた」です。
後ろに that節を置くことで、「~だと思っていた(が、実際は違った)」となります。
I would have thought that the test would be easier.
テストはもっと簡単だと思っていた。
この文は「テストは簡単だと思っていたが、実際は予想よりも難しかった」というニュアンスになります。
I would've thought you'd get it.
あなたは理解していると思っていた。
この文も「あなたが理解していると思っていたけど、実際はそうではなかった」となります。
I would have thought he was older.
彼はもっと年上だと思っていた。
同様に「彼の年齢はもっと上だと思っていたけど、実際は違った」となります。
このように、日本語のイメージと同じような「だと思っていた」で、口語でよく使われます。
who would have thought の意味
「who would have thought」は、直訳だと「誰がそんなことを考えただろう」ですが、これは「信じられない」という驚きを表す意味で使われます。
「Who’d have thought?」と単体で使われるパターンと、「Who would have thought that節(~ということは信じられない)」というパターンがあります。
Who would have thought that she’d become the CEO?
彼女がCEOになるなんて誰が考えただろう。
彼女がCEOになるなんて信じられない。
Who would have thought she'd end up dancing for a living?
彼女がダンスで生計を立てることになるなんて誰が考えただろう。
(引用:ロングマン現代英英辞典)
She’s written two novels since graduating? Who'd have thought?
彼女は卒業してから2冊の小説を書いたの? 信じられない!
(引用:Cambridge Dictionary)
まとめ
・「I would have thought +that節」は「~だと思っていた(が、実際は違った)」
・「who would have thought」は「誰がそんなことを考えただろう」で、「信じられない」という驚きのニュアンスを持つ
・「Who’d have thought?(信じられない!)」と、「Who would have thought that(~ということは信じられない)」のパターン