【例文で比較】「work at」「work for」「work at + ing」の意味と違い

※当ブログの記事にはアフィリエイト広告が含まれる場合があります

 

 

「work at +場所」の意味

 

「work at」の後に会社名や場所を表す名詞を置くと、「~で働く」という意味になりなります。

 

例文

I work at a hospital.

 

→病院で働いています。

 

 

I work at home.

 

→家で働いています。

 

 

I work at a cafe as a barista.

 

→カフェでバリスタとして働いています。

 

 

I work at ABC Company.

 

→ABC社で働いています。

 

work at と work for の違い

 

work for」の意味は「~のために働く」です。

 

 

後ろに場所や会社名が入る場合は「work at」とほぼ同じ意味ですが、「work at」の方が「より具体的な勤務地の場所」を指しています。

 

 

 

また、「work for +人」の形で「(人)の下で働く」の意味になります。

 

例文

I work for ABC Company.

 

→ABC社で働いています。

 

 

I work for a multinational company.

 

→私は多国籍企業で働いています。

 

 

She works for a famous fashion designer.

 

→彼女は有名なファッションデザイナーのところで働いています。

 

 

I can't work for you anymore.

 

→もうあなたのところでは働けません。

 

「work at +ing」の意味

 

work at doing」の意味は「~しようと努力する」や「~に取り組む」です。

 

例文

I'm working at becoming a writer.

 

→作家になろうと努力しています。

 

 

I'm working at finding the best place for a nap.

 

→昼寝に最適な場所を探しています。

 

 

He's working at improving his communication skills.

 

→彼はコミュニケーションスキルを改善させようと努力しています。

 

「work for」は「都合がいい」の意味もある

 

日時 work for 人」の形で「(人)にとって(日時が)都合がいい」という意味になります。

 

例文

I guess that works for me.

 

→(その日は / その時間は)都合がいいと思います。

 

 

Does Tuesday afternoon work for you?

 

→火曜日の午後は都合がいいですか?

 

 

I can reschedule the meeting if Tuesday doesn't work for you.

 

→もし火曜日が都合が悪い場合はミーティングの日程を変更できます。

 

より詳しくは「「都合がいい」という意味の「work for」の使い方【予定を合わせるビジネス表現】」の記事をご覧ください。

 

 

まとめ

 

・「work at + 会社名や場所」→「~で働く」

 

 

・「work at +場所」と「work for +場所」はほぼ同じ意味で、「work at」の方が「より具体的な勤務地の場所」を意味する

 

・「work for 人」は「~の下で働く」

 

 

・「work at +動詞のing」は「~しようと努力する / ~に取り組む」

 

 

・「日時 work for 人」は「(人)にとって(日時が)都合がいい」