英語で「~しようと思っている・考えている」の言い方。「be going to」とは何が違う?

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英語で「~しようと思っている」の言い方

 

~しようと思っています

~しようと考えています

~しようかと考えている

など、現在やろうと思っていることを表現したい場合。

 

 

英語では「I'm thinking about doing」の形で表現することができます。

 

 

ここには「~することを検討している」のニュアンスが含まれます。

 

 

例文

I'm thinking about quitting my job.

 

仕事を辞めようと思っています。

 

※仕事を辞めることを検討中

 

 

I'm thinking about buying a car.

 

車を買おうかなと思っています。

 

※車の購入を検討中

 

 

また、日本語でも「仕事を辞めようと思っている」や「髪を切ろうと思っている」という場合、「そうするつもりである」のニュアンスが入ることがあります。

 

 

英語も同様で、「~するつもりです」と訳すこともできます。

 

 

I'm thinking about の例文

 

I'm thinking about moving to Kyoto.

 

京都に引っ越そうと思っています。

 

 

I'm thinking about going to Tokyo someday.

 

いつか東京に行こうかと考えています。

 

 

Next year, I'm thinking about studying abroad in Australia.

 

来年、オーストラリアに留学するつもりです。

 

 

I'm thinking about getting my hair cut.

 

髪を切ろうかと(切ってもらおうかと)思っています。

 

SO2Rの例文

英語で「~しようと考えている」の言い方

引用:SO2R

I…I was thinking about going along with him.

 

「わ、私は彼について行こうと考えていたの」

 

 

go along with」の意味は「~について行く」です。

 

 

 

次の例文も同じです。

 

英語で「~しようと考えている」の例文

引用:SO2R

Well, yes…that's why we were thinking about traveling to the Ell Kingdom.

 

「ええ、そうです。なので私たちはエル王国に旅しようと考えていました」

 

 

that's why」は「~なので」や「だから~」という意味があります。

 

be going to do との違い

 

~するつもり」の意味で有名なのが「be going to do」です。

 

 

「be going to」は、そうする予定が決まっている場合に使われます。

 

 

 

一方、「be thinking about」は、そう考えているだけで、まだ正式決定はしていない場合に使われます。

 

 

そのため、「検討中」のニュアンスが含まれています。

 

I'm thinking about と I'm thinking of の違い

 

「I'm thinking about」の代わりに「I'm thinking of」を使うことができます。

 

 

フレーズとしての about と of の違いほぼありません

 

しかし、about の方がより慎重に考えているニュアンスを持ちます。

 

 

また、about の方が口語的です。

 

 

 

ウィズダム英和辞典にはこうあります。

 

of doingは選択肢や過程を意識し, about doingは時間をかけて慎重に熟考していることを暗示する

 

(引用:ウィズダム英和辞典 第4版)

 

 

まとめ

 

・「~しようと思っている」や「~しようと考えている」は「I'm thinking about doing」の形で表現する

 

 

・「about」と「of」に変えることもできる

 

・「about」はより慎重に考えているニュアンスがあり、「of」は選択肢や過程を意識している

 

 

 

未来の予定を表す「be going to」と「be planning to」の違いに関しては「【例文で学ぶ】「be going to」と「be planning to」の違い」の記事をご覧ください。