- 英語で「(私は)~した方がいいですか?」
- 「Do you think I should」の意味
- より丁寧な「~してもいいですか?」
- 「Is it better to」の意味
- 相手への「~した方がいいよ」の5つの言い方
英語で「(私は)~した方がいいですか?」
「(私は)~した方がいいですか?」は「Should I ~?」を使います。
疑問詞を置くことで「何を / いつ / どこで」などを付け加えることができます。
Should I do this?
→これやった方がいい?
Should I buy this?
→これ買った方がいい?
What should I do?
→何をすればいいですか?
→何をしたらいいですか?
Where should I go next?
→次はどこに行けばいいですか?
When should I start my streams?
→いつ配信を始めたらいいですか?
これはカジュアルな会話からビジネスシーンでも使える表現方法です。
日本語では「should」は「~すべき」と訳されることも多いですが、日本語の感覚ほど強くありません。
「Do you think I should」の意味
「Do you think I should」の形で「~した方がいいと思いますか?」とすることもできます。
Do you think I should do this?
→これやった方がいいと思いますか?
Where do you think I should visit next?
→次はどこに行った方がいいと思いますか?
疑問詞の注意点は「do you think」が文中に置かれた形になることです。
詳しくは「Do you think を文中に入れる使い方」の記事をご覧ください。
より丁寧な「~してもいいですか?」
「Should I ~?」よりも丁寧に言いたい場合は「Would it be better if I +動詞の過去形」が使われます。
これは「~した方がいいですかね?」という、相手にアドバイスを求めるようなニュアンスも含まれています。
Would it be better if I sent you a picture?
→あなたに写真を送った方がいいですか?
Would it be better if I called her now?
→今彼女に電話した方がいいですか?
Would it be better if I came back tomorrow?
→明日また来た方がいいですか?
「Is it better to」の意味
「Is it better to +動詞の原形」の形で「~した方がいいですか?」となります。
これは個人的なことだけではなく、一般的なことにも使われます。
比較の「better」が使われているため、文章的には「~した方がいい?それとも~がいい?」というパターンでもよく使われます。
Is it better to study during the day or at night?
→日中に勉強するのと夜に勉強するのではどっちがいい?
Is it better to wash your face once or twice daily?
→洗顔は1日1回と2回どっちがいい?
Is it better to exercise before or after breakfast?
→運動は朝食の前にするのと後にするのではどっちがいい?
相手への「~した方がいいよ」の5つの言い方
相手へ提案やアドバイスの「~した方がいいよ」という意味で使えるフレーズが5つあります。
・be better off →(私が)した方が良い / 相手への提案やアドバイス
・It’s better to →する方がいい
・You might want to →「~した方がいいかもよ」という相手へ提案やアドバイス
・提案を意味する「could」
・仮定法「would」で提案
それぞれニュアンスや使い方が異なるので、応用表現と共に個別の記事にまとめています。
・例文で学ぶ「be better off」の意味と2つの使い方
・【例文で学ぶ】提案する時に使う「could」の意味と使い方とニュアンス
・「It's better to」の意味と「It's better to A than B」の使い方【否定形に注意】
・相手へ提案する「You might want to」の意味と使い方。should との違いとは?
・仮定法「would」で簡単な提案をする使い方と「should」との違い【What would you do? の応用】